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【写真:Getty Images】
鎌田大地の芸術的なゴール!
サッカー日本代表は10日、FIFAワールドカップ(W杯)26・アジア最終予選(3次予選)最終節でインドネシア代表と対戦した。試合は6-0で日本代表が勝利している。イングランド・プレミアリーグのクリスタル・パレスは、11日に公式SNSで同クラブに所属するMF鎌田大地のゴールに反応している。
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5日に行われたオーストラリア代表との試合でも先発出場した鎌田は、インドネシア戦でもスタメンに名を連ねた。15分、代表デビューのMF三戸舜介のクロスに合わせて鎌田が先制ゴールを決める。直後の19分にはMF久保建英がコーナーキックの流れから追加点を決めた。
迎えた前半終了間際、C・パレスも唸った極上のシュートを鎌田が決める。久保からのパスをペナルティエリア手前で受けると、鎌田はドリブルでエリア内に侵入した。相手DFに激しく寄せられながらもボールをキープしてゴール前まで前進すると、最後はおしゃれなループで2ゴール目を決めている。
ドリブルでゴール前に侵入した鎌田に対して、インドネシアDFジェイ・イツェスはスライディングタックルでブロックを試みた。GKエミル・アウデロもシュートを止めるために飛び込んだが、鎌田は冷静にチップキックで両選手の上を抜きネットを揺らしている。
C・パレスのX公式アカウントでは、「鎌田大地は止められない」と題して、鎌田がゴールを決めた瞬間を様々な角度から見ることのできる動画を投稿している。
伝統のあるC・パレスも思わず驚愕してしまう、鎌田の華麗な一撃だった。