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【写真:Getty Images】
Jリーグと比較
データサイト『Opta』は現地時間11日に、全世界のサッカーリーグのパワーランキングを発表した。韓国メディア『スターニュース』は15日に、韓国のプロリーグであるKリーグの名前がなかったこと、一方で日本の明治安田J1リーグはランキング入りしていたことを比較して伝えている。
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『Opta』は、「世界中の15,000以上の男女チームを高度なパフォーマンス指標に基づいて評価・格付けするものだ。これにより、どのリーグにエリートクラブが最も多く集中しているかを特定することができる。また、リーグ全体の強さを示す有用な指標となる」と題して、世界中のリーグを含んだ『Opta Power Rankings』を発表した。
同ランキングでトップとなったのはイングランド・プレミアリーグだ。2位にはイタリア・セリエAが選ばれている。日本のJ1リーグは14位にランクインした。同メディアは、「日本は14位なのに、韓国は順位表にもない。屈辱的な全世界リーグランキング公開」と題して、今回のランキングについて次のように伝えた。
「『Opta』が公開した全世界のリーグパワーランキングによると、日本のJ1リーグは14位に選ばれた。昨年の10月に初めてこの統計が発表された時は、トップ30にアジアのリーグの名前はなかった。戦力や成績などを分析して全世界のクラブの点数をつけた後、該当リーグに属するチームの点数平均値でリーグパワーランキングを付けている。各リーグの上位10チームのみで選出された平均リーグ順位では、日本のJリーグが15位、サウジ・プロフェッショナルリーグは18位だった。この指標でも韓国のKリーグは順位圏外に押し出されている」
また、「このような厳しい流れはアジアのクラブ別パワーランキングトップ10でも表れた。トップ10のクラブの中に、Kリーグのチームはなかった」と、Kリーグの現状を伝えている。アジアのランキングトップ10のうち、1位から4位はサウジ・プロフェッショナルリーグに所属するチームだった。Jリーグからは5位に鹿島アントラーズ、6位にサンフレッチェ広島、7位に川崎フロンターレ、9位にヴィッセル神戸がランクインしている。