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【写真:Getty Images】
JリーグとKリーグを比較?
データサイト『Opta』は現地時間11日に、全世界のサッカーリーグのパワーランキングを発表した。韓国メディア『スポーツ朝鮮』は19日に、トップ30に韓国のKリーグの名前がなかったこと、一方で日本の明治安田J1リーグはランクインしていたことを伝えている。
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『Opta』は、「24/25シーズンが終了し、世界のトップサッカーリーグのクラブが過去1年間にどのようなパフォーマンスを見せたか、その全体像が明らかになった。Opta Power Rankingsを通して、世界のサッカー界の序列を再検証する絶好の機会だ」と前置きし、世界中のリーグを対象としたランキングを発表した。
トップに立ったのは、イングランド・プレミアリーグだ。同メディアは、「日本のJリーグは世界ランキング14位。Kリーグは圏外で遠く離されている」と前置きし、今回のランキングについて次のように述べている。
「リーグ別のランキングでは、欧州のリーグが上位を独占した。欧州以外では、アルゼンチンが10位で高く評価されている。日本のJリーグはアジアで最も高い評価を受けた。29位のサウジ・プロフェッショナルリーグよりも高い順位だ。一方で、韓国のKリーグはトップ30の中に名前がなかった」
また、「Kリーグはアジアのクラブ別ランキングでも目立てなかった」と言葉を続け、「Kリーグの中で最も高い順位だったのは全北現代モータースで、世界ランキングは369位だった」と、クラブ単位で見ても上位にランクインできなかったことを強調した。なお、Jリーグのクラブでは、鹿島アントラーズが156位でトップとなっている。2位は、180位のサンフレッチェ広島だった。