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【写真:Getty Images】
アジアベストイレブンの候補
アジアサッカー連盟(AFC)は24日に、FIFAワールドカップ(W杯)26・アジア最終予選(3次予選)におけるベストイレブンの候補46名を発表した。韓国メディア『スターニュース』は25日に、ベストイレブンの候補に選出されたサッカー日本代表と韓国代表の選手を比較している。
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3月の第7節バーレーン代表戦に勝利したことで、日本は開催国を除いて世界最速となる本大会出場を決めた。6月の2連戦では、第9節のオーストラリア代表戦で敗北を喫してしまったものの、第10節のインドネシア戦で6-0の大勝を飾り、アジア最終予選を締め括っている。
AFCが発表したベストイレブンの候補には、日本からDF板倉滉、MF伊東純也、MF久保建英、FW小川航基の4名が選出された。一方で、グループBで首位の韓国と日本と同じグループCを戦い4位で全日程を終えたインドネシアからは5名選ばれている。
同メディアは、「W杯アジア最終予選のベストイレブン候補が公開。韓国はアジア最多の5人、日本とイランは4人だ」と前置きし、次のように述べている。
「韓国がもっとも多い5人の候補を輩出した。最終予選のグループCで4位になったインドネシアは5人も選ばれており注目を集めた。一方で、開催国を除いて世界最速でW杯進出を決めた日本は4人だけだった」
また、「アジア最終予選に参加したチームの中で、韓国は唯一無敗で本大会行きを決めた」と述べた上で、「中盤の主力として活躍したファン・インボムや守護神としてチームを支えたGKチョ・ヒョヌなどは候補に名前があがらなかった。GKは4つのポジションの中で、韓国が唯一候補を輩出できなかったポジションだ」と、無敗でのアジア最終予選突破に貢献したGKがベストイレブンの候補に選ばれなかったことについて不満を示している。