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三笘薫、バイエルン・ミュンヘンなどに続き、トッテナムも移籍先候補に浮上
33歳の誕生日が近づいているトッテナムの韓国代表FWソン・フンミンには、サウジアラビアのクラブへ移籍するとの噂が浮上している。同選手が退団した場合、後釜としてブライトンに所属する28歳の日本代表MF三笘薫の獲得に動く可能性があると、韓国紙『朝鮮ビズ』が1日に報じた。
ソン・フンミンは2015年8月から10年間に渡ってトッテナムに在籍しており、2021/22シーズンには23ゴール決めてプレミアリーグ得点王に輝いたこともある。チームに欠かせない選手だが、現行の契約は2026年7月に終了するため、今夏に移籍する可能性が高まっていた。中東のクラブが移籍先の最有力候補に挙がっており、移籍が実現すれば、トッテナムに大金が舞い込むことになる。
同紙によると「トーマス・フランク新監督の就任以降、トッテナムは攻撃陣の再編を加速させている。来季のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)復帰を目指すため、ソン・フンミンに関する内部協議が行われている。三笘はその後継候補として注目されている」という。三笘については「戦術的な観点から見ても、彼はフランク監督が志向するサッカーに適している。素早いトランジションやスペースへの侵入、オフザボールの動きにも優れており、攻撃的な戦術に必要な要素をすべて備えている」との評価を下した。三笘を獲得するには豊富な資金力が必須となるが、ソン・フンミンを売却することで積極的な補強が可能となるかもしれない。
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