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【写真:Getty Images】
日本戦は新戦術を採用?
韓国サッカー協会(KFA)は6月23日、7月に開催されるEAFF E-1 サッカー選手権(E-1選手権)2025決勝大会のサッカー韓国代表メンバー23人を発表した。韓国メディア『世界日報』は7月1日に、E-1選手権で韓国代表チームは新戦術を試す可能性が高いと伝えている。
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E-1選手権には、サッカー日本代表、韓国代表、中国代表、そして香港代表の4チームが参戦する。6月のFIFAワールドカップ(W杯)26・アジア最終予選(3次予選)で本大会出場を決めた韓国は、15日の最終戦で日本と対戦する予定だ。
同メディアは、「6度目の優勝に挑戦する韓国は、ホン・ミョンボ監督のもとでプレス戦術をテストする」と前置きし、E-1選手権に臨む代表チームと指揮官の国内での評価について次のように述べている。
「11大会連続でW杯出場のチケットを獲得したが、ホン・ミョンボ監督に対する世論は相変わらず良くない。本大会への出場を決めたのは、監督の戦術ではなく選手の技量のおかげだという評価のためだ。ソン・フンミンやキム・ミンジェ、イ・ガンインなど世界のトップで活躍する選手のコンディションが良くなかった時は苦しんでいた」
そして、「指揮官が『戦術』で真価を見せるチャンスを得た。今回の大会では、欧州の選手は招集していない。Kリーグと日本のJリーグで活躍する選手で構成されたチームで優勝を狙う」と述べた上で、「初招集の選手が8人だ。彼らは、指揮官の前でW杯の本大会に出場する資格があるか評価される」と、国内の選手が中心のメンバーでE-1選手権に臨むことを伝えた。
また、「韓国の『最大のライバル』である日本も力を抜いて大会に出場する。クラブW杯に出場したメンバーとヨーロッパで活躍する選手は招集されない」と、日本と韓国は欧州組を呼ばない点で同じであることを強調している。