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原大智の特徴が詰まったゴールを紹介
日本サッカー協会(JFA)は7日、東アジアE-1サッカー選手権2025決勝大会 韓国に臨むサッカー日本代表メンバーに選出していたFC町田ゼルビアMF西村拓真の活動辞退に伴い、京都サンガF.C.のFW原大智の追加招集を発表した。急遽合流が決まった原の特徴が詰まったゴールをここで紹介する。
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4月25日に本拠地「サンガスタジアム by KYOCERA」で行われた明治安田J1リーグ第12節の横浜FCとのホームゲーム。先発した原は、15分に先制点を奪う。自陣からのゴールキックを191cmの身長を活かして競り勝つと、そのままゴール前に走り込む。そして、京都の見事な右サイドの組み立てからボックス中央手前でボールを受けた原は、左足で持ち運んでから左足でミドルシュート。これがゴール右隅に決まり、今季J1初ゴールとなる得点でチームに先制点をもたらした。
191cmの長身を活かした“空中戦勝利数”でJ1トップを誇るハイボールの強さに加え、足元の上手さ、そして利き足とは異なる左足でも得点を奪えることを証明した得点だった。その後、追いつかれた京都だったが、奥川雅也の決勝ゴールで2-1で横浜FCを下した。FWとしての役割を高水準でこなせる原。巡ってきた大きなチャンスで結果を残せるか注目だ。
