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【写真:Getty Images】
疲労の影響を感じさせない佐藤龍之介
7日、東アジアE-1サッカー選手権2025決勝大会 韓国での香港代表戦に向けたサッカー日本代表の初練習が行われた。過密日程の中でも、選手たちは戦術確認や連係の強化に集中した。先月に続く代表招集となった佐藤龍之介は「疲れはあるが、自分は回復が早い」と語り、持ち前のスピードと突破力で存在感を示す意気込みを見せた。
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「多少疲れは残ってますけど、それはJリーグの選手みんな一緒。自分は回復できる方なので、しっかり良いコンディションで臨みたい」と語るように、過密日程の中でもポジティブな姿勢を崩さない。
練習では「戦術的な確認が中心で、限られた時間の中でもコミュニケーションを多く取れた。いい練習だった」と手応えを語る。初戦に向けて準備できる時間は限られているが、その中でも最善の準備を尽くす。
6月のFIFAワールドカップ26最終予選に続く2度目の招集となった。「チームのやりたいことは理解できている。その中で今回は、自分の個の部分をしっかり出したい」と意気込んだ。
6月のインドネシア代表戦は右サイドでの出場だったが、ファジアーノ岡山では左サイドでの起用も増えている。「両サイドも中もやれるので、自分の武器を見失わずにプレーしたい」と、どちらにも対応するつもりだ。
森保一監督からは「タイトなマークの中でも結果を出している」と評価されたことについて、「あまり意識はしてないけど、自信を持ってプレーできている。それがいい結果につながっていると思う」と話す。
ことが大事かなと思います」
連戦の疲労も、若さと意志で跳ね返す。佐藤龍之介のプレーに注目だ。
(取材:元川悦子【韓国】、文:編集部)
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