ウイングバック

【写真:Getty Images】
相馬勇紀(背番号7)
ホンコン・チャイナ代表戦:フル出場
評価:A
キャプテンマークを巻いて躍動した。相手の右ウイングバックが自身に寄せきれていない隙を突いたドリブル突破と積極的なクロスで何度もチャンスを演出。ジャーメイン良の2得点をお膳立てした。特にカットインしてからのクロスは質が高く、この試合の出場メンバーの中では最多キャップを誇る選手としてチームを牽引するパフォーマンスだった。
久保藤次郎(背番号24)
ホンコン・チャイナ代表戦:64分OUT
評価:B
キックオフ直後から積極的に仕掛ける場面が目立った。相手の守備があまり機能していなかった左サイドとは対照的に、久保藤次郎の右サイドはホンコン・チャイナ代表DF陳晋一を筆頭に対人に強さがあった。そのためあまり質的優位を出せなかったが、5点目の場面ではボックス内への進入からジャーメイン良にピンポイントのクロスを合わせてゴールをお膳立てした。
佐藤龍之介(背番号21)
ホンコン・チャイナ代表戦:64分IN
評価:C
64分に久保藤次郎と代わって途中出場。完全に押し込んでいた前半とは違い、すでに停滞感のある内容だったことが佐藤龍之介自身のパフォーマンスにも影響したか。ポケットに進入しての折り返しもあったが、持ち味を発揮できた場面は限定的だった。
望月ヘンリー海輝(背番号2)
ホンコン・チャイナ代表戦:77分IN
評価:C
77分から途中出場。投入と同時に日本代表は4バックとなり、望月ヘンリー海輝には右サイドバックとして大外に張ってからの攻撃参加が求められた。何度か高い位置に進入したが、連係不足が影響してか効果的な場面は少なかった。
長友佑都(背番号5)
俵積田晃太(背番号20)
ホンコン・チャイナ代表戦:出場なし