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サッカー日本代表、ホンコン・チャイナ代表戦全選手パフォーマンス査定。デビュー組の評価は?【E-1選手権】

シリーズ:日本代表パフォーマンス査定 text by 編集部 photo by Getty Images

センターバック

サッカー日本代表DF古賀太陽
【写真:編集部】

古賀太陽(背番号4)
ホンコン・チャイナ代表戦:フル出場
評価:A

 この試合で最もアピールに成功した選手の1人だ。3バックの左センターバックに求められるタスクを理解しており、ドリブルでの持ち運びや左右両足から放たれる正確なクサビのパスで、4点目のシーンを筆頭に何度も攻撃の起点となった。望月ヘンリー海輝がピッチに立った77分以降は、左サイドバックにポジションを移して無難に守備をこなした。

荒木隼人(背番号3)
ホンコン・チャイナ代表戦:フル出場
評価:B

 3バックの中央で安定した守備を披露した。特に空中戦の部分では、相手のロングボールに対して的確に対応。高さでは負けないというJリーグ屈指のエアバトラーの気概が伺えた。一方で失点シーンでは彼だけの責任ではないが、結果的にマークを外して前に入られてしまった。

安藤智哉(背番号16)
ホンコン・チャイナ代表戦:フル出場
評価:B

 成果と課題の両面が出た試合だった。前半は持ち運びからの縦パスや、前線のプレスに連動した潰す守備など、ほぼパーフェクトなパフォーマンス。一方の後半は下がりながらの守備対応で、相手FWに寄せきれずにあわやゴールというシュートを打たれた場面もあった。試合終了間際にコーナーキックからネットを揺らしたが、不運な判定もあって代表初ゴールはお預けに。

植田直通(背番号22)
綱島悠斗(背番号25)
ホンコン・チャイナ代表戦:出場なし

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