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前回の中国代表戦は3得点で勝利

　サッカー日本代表は12日、東アジアE-1サッカー選手権2025決勝大会 韓国第2節で中国代表と対戦する。前回は、2024年11月19日に行われたFIFAワールドカップ26アジア最終予選（3次予選）グループC第6節で対戦。久保建英のピンポイントCKから小川航基が先制ゴールを奪っている。

　8日に行われたホンコン・チャイナ代表との第1節では6-1で勝利しており、中国代表戦では2連勝がかかる。国内組のみで臨んでいる今大会で白星発進し、最終節の日韓戦に向けて勢いに乗れるか注目だ。

　前回対戦となったアジア最終予選では南野拓実や中村敬斗などの主力組がスタメン出場を果たし、3-1で勝利している。24分、左コーナーキックを久保が蹴ると、小川が強烈なヘディングシュートでゴールネットに突き刺した。久保の正確無比なキックが、小川のもとへピンポイントで届いた。

　これで先制した日本代表は、前半アディショナルタイム（AT）に板倉滉が追加点。後半開始早々に1点を返されるも、54分に小川が得点を決め、3-1で勝利した。

　今回は、非常にフレッシュなメンバーで臨ことになるが、果たして2連勝することができるのだろうか。