サッカー日本代表 最新ニュース
サッカー日本代表は15日、韓国代表と東アジアE-1サッカー選手権2025決勝大会 韓国で対戦する。ここまでの2試合は複数得点で勝利をおさめているが、それは相手も同じ。全勝同士が相まみえる最終戦は、今大会の総決算となるだろう。2連覇を目指すチームは、大一番に向けてどのような面々を送り出すだろうか。スタメンを予想する。
GK:大迫敬介

【写真:Getty Images】
生年月日:1999年7月28日(25歳)
所属クラブ:サンフレッチェ広島
2025リーグ戦成績:23試合18失点
日本代表通算成績:9試合6失点
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今回招集された全26名はいずれもJリーグでプレーする選手であり、今シリーズは日本代表における将来的な可能性を模索するセレクション的な側面がある。その苛烈な競争において、GKはさらに厳しい戦いに直面している。
ここまでピサノ・アレックス幸冬堀尾と早川友基がピッチに立ったが、いずれもフル出場。2022年に行われた前回大会を振り返っても、今回と同じく3人招集された守護神は、それぞれ全3試合のうち1試合のみでしか出場機会がなく、他のポジションと比較するとアピールできる時間が限られている。
今大会でまだ出場機会がないGKは、大迫敬介ただひとり。サンフレッチェ広島の絶対的守護神が、ほぼ確実に韓国代表戦でゴールを守るだろう。今季のJ1リーグ第23節を終えた段階で、広島の失点数は「18」。暫定ながら同リーグ最少失点を誇るチームの正GKが、満を持してピッチに立つ。
A代表キャップ数は「9」。今シリーズのメンバーの中ではフィールドプレーヤーを含めても“常連組”に入る。その経験値の高さも、押し込まれる展開が生まれた際にはチームを助けるだろう。