サッカー日本代表　最新ニュース

後半は韓国代表の猛攻に苦戦も、逃げ切りに成功

【日本 1-0 韓国 東アジアE-1サッカー選手権2025決勝大会 韓国 第2節】

　サッカー日本代表は15日、東アジアE-1サッカー選手権2025決勝大会 韓国第3節で韓国代表と対戦した。試合は1-0で日本代表が勝利し、大会連覇を達成した。

　日本代表は立ち上がりにピンチを迎えたが、8分に先制。左サイドでパスを受けた相馬勇紀が右足でクロスを供給すると、初戦で4得点を挙げていたジャーメイン良が左足で合わせ、ゴール右に沈めた。

　その後は、日本代表が主導権を握った。両ウイングバックがサイドで躍動感を見せて攻守に奮闘し、チーム全体が敵陣でのハイプレスを怠らず、ボールを保持して前に出たい韓国代表の攻撃を封じた。追加点こそ奪えなかったものの、1点リードで前半を折り返した。

　後半は序盤から韓国代表のペース。チョ・ミンギュに代えてイ・ホジェが投入されると攻撃の形が変化し、55分にはイ・テソクにペナルティーエリア内まで持ち込まれる場面もあった。日本代表は守勢に回り、危険な時間帯が続いた。

　流れを変えたい日本代表は、65分に宮代大聖と垣田裕暉が下がり、佐藤龍之介と細谷真大が入った。それでも韓国代表の攻勢を止めることはできず、苦しい展開は続く。

　終盤は韓国代表が長身FWを並べて空中戦を主体に攻め込んだ。84分にはイ・ホジェに決定的なボレーシュートを放たれるも、日本代表はGK大迫敬介のファインセーブでしのぎ、最後まで1点のリードを守り抜き、頂点に立った。

【得点者】
8分 1-0 ジャーメイン良（日本）

【関連記事】
【結果速報】サッカー日本代表 対 韓国代表　スタメン・試合経過・得点情報
なぜE-1に呼ばれない！？ サッカー日本代表に招集したかった5人
E-1はもう開催なしでいいのでは？観客数最悪、競争力なし、注目度なし。サッカー日本代表の参加に意味ある？

【了】