サッカー日本代表 最新ニュース
ジャーメイン良は3戦5発でアピールに成功
サッカー日本代表は15日、東アジアE-1サッカー選手権2025決勝大会 韓国の第3戦で韓国代表と対戦し、1-0で勝利を収めた。見事に3連勝で大会連覇を果たした。この試合で決勝点を挙げ、得点王と大会最優秀選手を受賞したFWジャーメイン良が、フラッシュインタビューに応じている。
E-1選手権はU-NEXTで生配信!
サッカー日本代表の試合を見るなら「サッカーパック」にお得に登録[PR]
サッカー日本代表の試合を見るなら「サッカーパック」にお得に登録[PR]
タイトルが懸かった日韓戦で、シャドーの位置で先発したジャーメインは、8分に相馬勇紀のクロスからゴールを奪い、貴重な決勝点をマーク。代表デビュー戦となった初戦のホンコン・チャイナ戦での4ゴールと合わせて、3試合で5得点を決め、アピールに成功した。
初戦に続いて相馬からのクロスで仕留めたジャーメインは「初戦でも勇紀から自分のラインはチャンスになるイメージがあった。いいところに入っていけた」と自身のゴールを振り返った。
その得点で1点のリードを得た日本は、後半は押し込まれる時間が続いた。それでも、韓国の圧力に屈せず、粘り強く跳ね返し続けた。そんな後半の戦いぶりには「アウェイだし、後半は相当苦しい時間が長かった。だけど、チームとしてしっかり守れてよかった」と喜びを語った。
来年に迫った北中米でのFIFAワールドカップ(W杯)26に向けての貴重なアピールの場で、大きなインパクトを残した30歳のストライカーは「毎試合毎試合結果を出すことに必死だった」と話し、「周りの質の高い選手たちに助けられて、いい結果を残せた」とチームメートへの感謝を述べつつ、自身の結果に一定の手応えを示した。
【関連記事】
サッカー日本代表、連覇達成! 宿敵・韓国撃破の立役者は?【韓国戦どこよりも早い採点】
なぜE-1に呼ばれない!? サッカー日本代表に招集したかった5人
E-1はもう開催なしでいいのでは?観客数最悪、競争力なし、注目度なし。サッカー日本代表の参加に意味ある?
【了】
