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日本代表 5か月前

国内組史上最強!? サッカー日本代表、韓国戦全選手パフォーマンス査定。優勝の立役者は?【E-1選手権】

シリーズ:日本代表パフォーマンス査定 text by 編集部 photo by Shinya Tanaka

ミッドフィルダー

サッカー日本代表の川辺駿
【写真:田中伸弥】

川辺駿(背番号6)
韓国代表戦:77分 OUT
評価:B

 キックオフ間もない10分に、自陣の危険な位置で犯したファウルで警告を受けたことにヒヤリとしたが、その後も消極的になることなく、粘り強く守備で奮闘。64分には韓国代表の波状攻撃から招いたピンチを、ボックス内でのシュートブロックで防いだ。先制点の場面では、同じサンフレッチェ広島に所属するGK大迫敬介からのパスを収めて起点に。

稲垣祥(背番号15)
韓国代表戦:フル出場
評価:B

 前半はカバーエリアの広さを活かした前向きな守備と、思い切って3列目からボックス内に入る攻撃参加で存在感を示していた。一方の後半は韓国代表が中盤を通過してのロングボールを多用したことで、得意とする前に出ていく守備は限定的に。それでもセカンドを回収してからのタメや落ち着いた対応など、ベテランらしい安定感のあるプレーで勝利に貢献している。

宇野禅斗(背番号17)
韓国代表戦:77分 IN
評価:B

 77分にイエローカードを貰っていた川辺駿との交代で途中出場。植田直通とともにクローザーという明確な役割が与えられての投入で、派手さこそなかったが堅実な守備対応でクリーンシートに貢献。敵陣ではフレッシュさを活かし、足を使った二度追いのプレスも見られ、自らのタスクを敢行した。

佐藤龍之介(背番号21)
韓国代表戦:64分 IN
評価:C

 64分に宮代大聖と代わってピッチに入った。後半は防戦一方の難しい試合だったこともあり、ゲームに入ることに苦戦。簡単なロストも多く、そこからカウンターを受ける場面が多かった。それでも試合終盤には冷静なプレーでコーナーキックを獲得して効果的に時間を稼ぐなど、徐々に慣れた印象だ。

田中聡(背番号8)
大関友翔(背番号14)
韓国代表戦:出場なし

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