ウイングバック

望月ヘンリー海輝（背番号2）
韓国代表戦：フル出場
評価：A

　12日に行われた中国戦のスタメンからは唯一の先発出場。高さと身体能力を活かしたプレーは韓国代表にも有効で、攻撃では味方選手からのロングボールに抜け出すなど、ワイドでターゲットとなった。特にストライドの大きさは効果的で、何度か個人技からボックス内にクロスを送った。自陣でのプレーが増えた後半はやや判断が遅れたこともあったが、守備に回る機会が増えた中でも粘り強く対応している。

相馬勇紀（背番号7）
韓国代表戦：77分 OUT
評価：B

　ホンコン・チャイナ戦に続いてキャプテンマークを巻いての先発出場。右足のクロス精度の高さは今大会を通して際立っており、韓国代表との最終戦でも先制点をアシスト。試合を通して守備に回る機会が多かった中で、最終ラインに吸収されながらクロス対応や対人の部分でも貢献度が高かった。先制点の直後に不用意なパスミスからピンチを招いたのは反省材料。

長友佑都（背番号5）
俵積田晃太（背番号20）
久保藤次郎（背番号24）
韓国代表戦：出場なし