サッカー日本代表 最新ニュース

【写真:Getty Images】
敗北にショックを隠せず
東アジアE-1サッカー選手権2025決勝大会韓国第3節、サッカー日本代表対韓国代表の試合が15日に行われた。試合は日本が1-0で勝利し、大会連覇を達成している。韓国メディア『中央日報』は16日に、E-1選手権の最終節で敗れたことにより、日本に3連敗を喫したと報じた。
E-1選手権はU-NEXTで生配信!
サッカー日本代表の試合を見るなら「サッカーパック」にお得に登録[PR]
サッカー日本代表の試合を見るなら「サッカーパック」にお得に登録[PR]
立ち上がりにピンチを迎えた日本だが、8分に先制する。左サイドでパスを受けたMF相馬勇紀がゴール前にクロスを送ると、第1節のホンコン・チャイナ戦で4ゴールを記録したFWジャーメイン良が反応する。左足で合わせてネットを揺らし、貴重な先制ゴールを決めた。
後半に突入すると序盤から韓国にボールを保持されてしまうが、GK大迫敬介を中心に1点のリードを守り抜き、1-0で勝利している。
同メディアは、「日本の2.5軍に負けた。1954年の初対決以来、史上初となる3連敗だ」と前置きし、最終節で行われた日韓戦について次のように述べた。
「4チームが参加した今回の大会では、日韓戦を前に日本と韓国は2勝で並んでいた。3連勝を記録した日本は、通算3回目となる大会2連覇を達成している。韓国のホン・ミョンボ監督は日本戦で3バックを採用した。日本とシステムは似ていたが、ビルドアップの柔軟性や戦術的完成度で日本が先を行っていた。プレスもパスの質や成功率も韓国を凌駕している」
また、「E-1選手権はヨーロッパで活躍する選手を招集するのは難しい。そのため、参加した国は国内組を中心にチームを構成している。日本にはヨーロッパで活躍する選手が120人以上存在する。スコアは0-1だったが、両国の実力の格差はますます広がった」と指摘し、「戦術と新戦力の起用など、実験を進めることはできたが物足りなさを感じた」と、日韓戦で敗れたことに肩を落とした。
【関連記事】
英国人が見たサッカー日本代表対韓国戦「森保>ルイス・エンリケ」「W杯招集の可能性があるのは…」「今後はJ1を中断せず…」
なぜE-1に呼ばれない!? サッカー日本代表に招集したかった5人
サッカー日本代表、韓国戦の全選手パフォーマンス査定
【了】