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最高額は誰!? プレミアリーグ、歴代日本人選手の移籍金ランキング1~5位。世界最高峰の舞台に臨んだ男たち

シリーズ:日本人移籍金ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

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“世界最高峰“と呼ばれるプレミアリーグに日本人選手が毎年のように移籍を果たしている。今夏も新たな選手が挑戦を決断した中で、最も高額な移籍金で移籍した選手は誰なのか。今回は、移籍金が高額だった選手をランキング形式で紹介する。※移籍金や成績は『transfermarkt』を参照

5位:武藤嘉紀(むとう・よしのり)

ニューカッスルFW武藤嘉紀

【写真:Getty Images】

生年月日:1992年7月15日
移籍先:マインツ→ニューカッスル
移籍日:2018年7月28日
移籍金:1070万ユーロ(約17.1億円)

 

 5位には、2018年夏にマインツからニューカッスル・ユナイテッドに完全移籍した武藤嘉紀がランクインした。

 慶応義塾大学在籍時からFC東京で活躍していた武藤は、2015年夏にドイツのマインツへと移籍。毎シーズンのように怪我に悩まされながらも公式戦72試合で23得点とコンスタントにネットを揺らした。

 26歳で迎えた2018年夏には1070万ユーロ(約17.1億円)の移籍金でニューカッスルに完全移籍を果たしている。

 プレミアリーグ初スタメンを飾った2018/19シーズンの第8節マンチェスター・ユナイテッド戦で、豪快なフィニッシュから初ゴールを記録した。

 しかし、怪我の影響やサロモン・ロンドンとアジョゼ・ペレスという同シーズンのプレミアリーグで2桁ゴールを記録した彼らを前に序列が低下。シーズンが経つにつれて徐々に出場機会を減らしてしまった。

 結果的にはユナイテッド戦で決めたゴールがプレミアリーグでの唯一の得点に。2年目以降は構想外となり、エイバルを経て2021年夏にヴィッセル神戸へとフリーで移籍している。

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