【写真:Getty Images】
モロッコとの対戦は実現せず
サッカー韓国代表は、10月14日にパラグアイ代表と国際親善試合を行う。韓国メディア『xportsnews』は21日に、2022 FIFAワールドカップ カタール大会でベスト4に進出したモロッコ代表を10月の親善試合の相手として検討していたが断られてしまったことを伝えている。
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同メディアは、「韓国には行かない。NOだ。モロッコが韓国との10月の親善試合を拒絶。W杯でベスト4に進出した国家による宿命の対決は実現せずに終わった」と前置きし、モロッコとのマッチメイクが失敗した理由について次のように述べた。
「モロッコの現地メディアは『10月の国際親善試合について、韓国との対戦を拒否した。拒絶の理由は、モロッコから韓国まで16時間の移動があり、ヨーロッパでプレーしている選手たちの身体的な負担を考慮した』と伝えている」
そして、「モロッコは10月にコンゴ民主共和国代表、エリトリア代表との試合を予定していたが中止になった。この期間は多くのチームがW杯予選を控えており、同じ大陸のチームと対戦する。そのため、アフリカ大陸のチームとの対戦が難しい。しかし、親善試合の候補として韓国は考えられていないようだ」と、モロッコと対戦する可能性が消滅したことを強調した。
ブラジルメディア『globo』は11日に、「行政手続きや商業的な問題がまだ残っている」ことから、韓国と日本との対戦を正式に発表できていない状況であると伝えている。ブラジルとの対戦が実現しない可能性もあると考えて、韓国はモロッコとの対戦を狙ったのかもしれない。
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