1位:ハリー・ケイン(イングランド代表)

【写真:Getty Images】
生年月日:1993年7月28日
推定年俸:2500万ユーロ(約42.5億円)
24/25リーグ戦成績:31試合26得点10アシスト
バイエルン・ミュンヘンで最も高額な給料を手にしている選手は、在籍2シーズンの間にブンデスリーガで62得点を叩き出したハリー・ケインだ。
“ゴールを約束してくれる男”は推定年俸2500万ユーロ(約42.5億円)を受け取っている。
トッテナムでの活躍により世界的な名声を手に入れたケインだが、進化に対する飽くなき欲求は活躍の場をドイツに移しても変わることがなかった。
2023年8月にバイエルンへ電撃加入を果たすと、2023/24シーズンはリーグ戦32試合で36得点8アシストをマーク。翌2024/25シーズンはややゴールペースを落としたものの、それでも31試合で26得点10アシストと充実した成績を残している。
プレー環境を選ばずにこれだけゴールを取ってくれる男の給料が約42.5億円“だけ”に抑えられているのだから、バイエルンとしては有難い話かもしれない。
2025/26シーズンもゴールマシンぶりは健在なようで、現地時間8月22日に行われたブンデスリーガ第1節のRBライプツィヒ戦ではいきなりハットトリックを達成。6-0と大勝したチームの中で一際輝きを放っていた。
気が早いかもしれないが、今季のケインはブンデスリーガ得点王とシーズンベストイレブンに選出された加入1年目を超えるようなシーズンを送るかもしれない。そう思わせるほど、ライプツィヒ戦でのプレー内容は点取り屋としての凄みを纏っていた。
バイエルンとの現行契約は2027年6月30日で満了を迎えるが、今後契約更新の機会が訪れればさらに給料額が上昇する可能性は十分にあるだろう。
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