1位:ルーカス・フェルナンデス

【写真:Getty Images】
生年月日:1994年4月24日
所属クラブ:セレッソ大阪
今季リーグ戦成績:27試合5得点15試合
チャンスクリエイト総数:93回
Jリーグ、チャンスクリエイト総数ランキングで堂々の1位にランクインしたのは、セレッソ大阪の右サイドを主戦場とするルーカス・フェルナンデスだ。
昨季、北海道コンサドーレ札幌からセレッソ大阪へやってきたルーカスは、リーグ戦35試合に出場し、10アシストをマーク。2024年J1リーグアシスト王に輝く活躍を見せた。
そんなルーカスは、昨季よりさらに進化し、結果を残し続けている。
今季リーグ戦では、ここまで93回のチャンスクリエイトを記録。2位と圧倒的な差をつけており、右サイドから精度の高いクロスやスルーパスを連発し、決定機を量産している。
また、1試合平均チャンスクリエイト数は3.4回でリーグ1位、アシスト数も「15」とすでに昨季を超える圧倒的な数字を記録しており、攻撃面での貢献度は群を抜いている。
さらに、クロス総数123本、被ファウル数69回といずれもリーグ最多で、相手からの警戒が強い中でも安定したパフォーマンスを発揮しているのが特徴だ。
数々のスタッツでリーグトップに立つルーカスは、5月にJ1月間MVPを初受賞。その後も攻撃の中心としてコンスタントに結果を残し、チームに勢いをもたらしている。
チャンスクリエイト総数とアシスト数でダントツな成績を収めているルーカスは、2年連続のアシスト王になるのか。そしてチームをより上の順位に導くことができるのだろうか。
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