サッカー日本代表は、現地時間6日にアメリカのオークランドで行われた国際親善試合でメキシコ代表と対戦し、0-0のドローに終わった。この一戦について、日本サッカーに精通するイングランド人ライターのショーン・キャロル氏に随時話を聞いた。(語り手:ショーン・キャロル)[2/6ページ]
アギーレ監督は「面白い人なんです!」
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――4分、久保がシュートを打ちました。
「チャンスでしたね!」
――南野と上田のコンビネーションも惜しかったですね。最初のシュートとCKは日本です。
「良い立ち上がりですね」
――メキシコのサッカーについて、何か印象はありますか?
「あまり詳しくないですが、スピーディーで激しいサッカーをするイメージがあります」
――メキシコの監督はハビエル・アギーレです。2014年から約1年間、日本代表の監督を指揮していました。
「そうですね。面白い人なんです!」
――インタビューされたことがあるんですか?
「2020年ぐらいにインタビューしました」
――顔つきは怖そうですが(笑)、ユーモアのある人なんですね。
「情熱的で、良い人です!」
――11分、久保が右足でシュートを放ちましたが、GKにセーブされました。
「GKが素晴らしいセーブをしました」
――15分、堂安がループシュート。外れてしまいました。
「惜しかったですね。日本はチャンスを作りますが、得点を奪えません。少し心配です」
――チャンスをゴールに結びつけられないと、メキシコの流れになってしまいますね。
「そのとおりですね」
――メキシコのカウンターを日本は上手く抑えましたね。
「3バックはよく機能していますね」
――日本の中盤の守備はどうですか?
「悪くないです。メキシコにあまりスペースと時間を与えていません」