サッカー日本代表は、現地時間6日にアメリカのオークランドで行われた国際親善試合でメキシコ代表と対戦し、0-0のドローに終わった。この一戦について、日本サッカーに精通するイングランド人ライターのショーン・キャロル氏に随時話を聞いた。(語り手:ショーン・キャロル)[4/6ページ]
「実はアメリカには全く行ったことがないんです!」
日本代表戦は「サッカーパック」で今すぐ31日間無料トライアル[PR]
――後半はどのように攻めて、ゴールを狙うべきでしょうか?
「特に変える必要はありません。決定力だけを高くする必要があります!」
――フェイエノールトで3試合4ゴールと好調の上田はどうでしたか?
「これまでの動きとポストプレーは良かったと思いますが、チャンスはなかったですね」
――今日の試合は、6人まで交代が可能です。交代要員で見たい選手はいますか?
「望月ヘンリー海輝、藤田譲瑠チマ、町野修斗ですね」
――後半が始まりました。両チームともに交代はありません。
――メキシコは(アレクシス・)ベガが絡むとチャンスになりますね。
「そうですね。日本はベガに対して注意しなければいけません」
――53分、久保のクロスを南野がボレーシュートしましたが、枠を外れてしまいました。
「力を入れて蹴るより、精度が大事でしたね。でも、この試合で一番良かった形です」
――板倉が足首を痛めていますね。
「ダメなようですね」
――関根大輝が入ります。
――メキシコは一気に4人を変えてくるようです。10番のベガが下がりますね。
「少し意外な交代ですね」
――ショーンさんはオークランドには滞在したことはありますか?
「実はアメリカには全く行ったことがないんです!」
――そうなんですか、意外です! 次回のワールドカップが初めてになりますか?
「記者証をもらえれば行きます!」
――願いましょう!
「あとビザ申請が心配ですね」
――今はそれが一番の問題ですね…。
「そうですね。2018年にイランに行った経験があるので(笑)」
――スパイ容疑ですか(笑)?
「肯定も否定もできません(笑)」
――否定してください(笑)!
「フフフ(笑)」
