Jリーグは11日、10月度の「2025明治安田Jリーグ 月間ベストゴール賞」を発表した。J1リーグでは、鹿島アントラーズFW鈴木優磨が受賞した。対象となったゴールは、10月25日に行われた第35節の京都サンガF.C.戦での同点弾。試合終了間際に足を攣りながら決めた、気持ちのこもった一発だった。
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文句なしの受賞
首位の鹿島が、3位京都の本拠地『サンガスタジアムbyKYOCERA』に乗り込んだ一戦。
勝点差「5」で迎えた優勝を争うチーム同士の直接対戦は、アウェイチームが36分に失点を許し、そのまま90分が経過する。
敗戦も頭を過った鹿島だったが、背番号「40」がチームを救う。
後半アディショナルタイム5分、鹿島はロングボールのセカンドボールを拾った流れから、松村優太が右サイドでボールを持つと、左足でゴール前に柔らかいクロスを供給。
これを大外で待ち受けていた鈴木が、うまくショートバウンドで合わせて、ゴールネットを揺らした。
福田心之助と競り合いつつ、足を攣っていた中で決めた、まさに執念の同点弾だった。
10月の月間ベストゴール賞を受賞した鈴木は、Jリーグを通じてコメントを発表している。
「あのゴールはクロスが上がった瞬間、感覚的にボールがきそうな場所に上手く足を伸ばして決めることができました」
「チームとして気持ちのこもったゴールだったので、自分が代表して決めることができてうれしく思います」
「今シーズン残り2試合、ここからまた1戦1戦が大切になってくるので、目の前の1試合をチーム全員で戦っていきます」
