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J1 1週間前

【英国人の視点】J1リーグの補強を占う。戦力ダウンの4クラブ、積極的に動いた2つのビッグクラブ。V・ファーレン長崎の動きは…

シリーズ:英国人の視点 text by ショーン・キャロル photo by Getty Images,Editor
V・ファーレン長崎

8年ぶりにJ1昇格を果たしたV・ファーレン長崎【写真:Getty Images】



 明治安田百年構想リーグは2月6日に開幕する。秋春制への以降に伴う特別シーズンに向けて、J1・20クラブはどのような動きを見せたのか。Jリーグやサッカー日本代表を取材する英国人ジャーナリストが、各クラブの戦力補強を評価する。(文:ショーン・キャロル)[2/2ページ]

戦力ダウンを強いられた4クラブ

川崎フロンターレ

ファジアーノ岡山のスベンド・ブローダーセン、東京ヴェルディの谷口栄斗は今季より川崎フロンターレに加入となった【写真:編集部】

 今後数週間で目立った補強がなければ、東京ヴェルディ、ファジアーノ岡山、横浜F・マリノス、アビスパ福岡はいずれも物足りないシーズンを送る可能性がある。

 前述の谷口(元ヴェルディ)やブローダーセン、佐藤(元岡山)の退団により、元のクラブはいずれも戦力ダウンは避けられず、マリノスもジャン・クルードと植中朝日の流出に対して、適切な代役を確保できていない。紺野が抜けた福岡も、月初に起きた金明輝監督の解任劇に伴う混乱を考慮するまでもなく戦力ダウンを強いられている。



 もちろん、この時点での評価は鵜吞みにせず、話半分に聞くべきであり、特にJリーグではサプライズは常に起こり得る。実際、百年構想リーグでは引き分けが存在しないため、例年以上に拮抗した戦いになる可能性もあり、そしていつも通り、本当の評価はピッチの上で下されることになるだろう。

(文:ショーン・キャロル)

【著者プロフィール:ショーン・キャロル】
1985年イングランド生まれ。2009年に来日。『ニッポンとサッカー 英国人記者の取材録』『英国人から見た日本サッカー “摩訶不思議”ニッポンの蹴球文化』の筆者。「Jリーグ Monthly」のレギュラー出演。高校サッカー、Jリーグ、日本代表など幅広く取材している。過去にはスカパーやNHK、J SportsなどのJリーグ番組出演も。

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【了】
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