
宮崎キャンプでトレーニングに励む横浜F・マリノスの宮市亮【写真:編集部】
横浜F・マリノスは1月29日に宮崎キャンプでのトレーニングを打ち上げ、2月6日に開幕する明治安田J1百年構想リーグに向けて調整を進めている。今年でプロ16年目を迎える宮市亮に、ここまでの仕上がりや今季にかける思いについて聞いた。(取材・文:竹中愛美)[2/2ページ]
今年で34歳を迎え、ベテランと言われるようになっても…

宮崎キャンプでトレーニングに励む横浜F・マリノスの宮市亮【写真:編集部】
「個人的にはベテランと言われる年にはなってきましたけど、まだまだ自分自身若いと思っているので、フレッシュに毎日サッカーを楽しんで、プレーしたいなと思います。
その中でもポジティブになるような雰囲気作りというか、チームを作っていくことがタイトルにもつながっていくかなと思うので、明るく元気に、33歳も頑張りたいと思います」
その朗らかな笑顔からは、ベテランというよりもどちらかといえば、サッカー少年のような無邪気さを感じさせるが、トレーニングでいつも笑顔を絶やさず楽しそうにチームメイトとサッカーをする姿からは、チームの雰囲気作りに一役買っていることを容易に想像させる。
何より、サッカーができる喜びを全身で表現しているようだった。だからだろうか、今季の目標を聞くと、明確だった。
「もう本当にチームのタイトルに向けて、僕はやれることは何でもやるつもりですし、個人というところよりもチームのタイトルのために、自分がピースになれるように頑張りたいなと思います」
今年で34歳になる宮市は、マリノスのためにできることを全力で挑んでいくつもりだ。スピードに乗ったドリブルで相手を抜き去る姿を待ちわびている。
(取材・文:竹中愛美)
【著者プロフィール:竹中愛美】
1990年、北海道生まれ。Jリーグ開幕で世の中がサッカーブームに沸いていた幼少期、「入会したらヴェルディ川崎のボールペンがもらえる」の一言に釣られて地元のクラブでサッカーを始める。以降、サッカーの魅力に憑りつかれた日々を送ることに。ローカルテレビ局時代に選抜甲子園や平昌冬季五輪、北海道コンサドーレ札幌などを取材し、2025年よりカンゼンに所属。FWだったからか、この限られた文字数でも爪痕を残したいと目論むも狭いスペースの前に平伏す。ライターとして日々邁進中。
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