
雪降る東大阪市花園ラグビー場【写真:Getty Images】
6日に開幕した明治安田Jリーグ百年構想リーグ。全国各地で熱戦が繰り広げられ、多くのサポーターがスタジアムに詰めかけている。しかし一方で、リーグ開幕早々から集客に苦戦を強いられているチームも存在する。今回は、開幕2試合における観客数に着目して、ランキング形式で紹介する。[2/5ページ]
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4位:テゲバジャーロ宮崎対ガイナーレ鳥取(WEST-Bグループ)

テゲバジャーロ宮崎対ガイナーレ鳥取【写真:Getty Images】
試合会場:いちご宮崎新富サッカー場
試合日:2月15日(日)
観客数:2,182人
4位は、2月15日に行われた明治安田J2・J3百年構想リーグWEST-Bグループ第2節の、テゲバジャーロ宮崎対ガイナーレ鳥取の一戦だ。
この試合の観客数は2,182人。宮崎は、昨季のリーグ戦で平均観客数2,413人を記録していたため、大幅に減らしたことになる。
しかし、昨季のデータには、ある特徴がある。
それは、昨年4月にオープンした「KUROKIRI STADIUM」で行われた2試合(ギラヴァンツ北九州戦、ザスパ群馬戦)が含まれていること。北九州戦は8,032人、群馬戦は5,349人を記録と、J3上位を占めたことで、平均値が上がった。
いちご宮崎新富サッカー場で開催されたゲームに限定すると、2,413人と数字から少し落ちることになる。そのため、鳥取との百年構想リーグで記録した観客数は、ほぼ平均と言ってもいい。
だが、鳥取戦は宮崎にとってホーム開幕戦だった。また、この日は先着3,000名に「熱狂開幕ブランケット」の来場者プレゼントが実施される特別な機会であっただけに、2,000人ギリギリというのは寂しい。
とはいえ、集客面に関するクラブの未来は明るい。
宮崎は2026/27シーズンから、戦いの舞台をJ2に移す。ベガルタ仙台や北海道コンサドーレ札幌、アルビレックス新潟ら人気の高いクラブも多く、観客数は必然的に高まると見られている。
そこに向け、百年構想リーグで平均値をどこまで引き上げられるか。鳥取戦は厳しい結果となったが、これを課題に様々な取り組みに期待したい。