現在は監督業に転身したウェイン・ルーニー氏とロビン・ファン・ペルシ氏だが、現役時代はマンチェスター・ユナイテッド最強の“黄金コンビ”と呼べるような、最高の連携プレーを見せていた。あの両選手が輝いた時代を思い出しながら、改めて伝説のゴールシーンを振り返ってみよう。
——————————
ロビン・ファン・ペルシ、絶頂期に記録した衝撃弾
ルーニー氏がマンUの看板選手として活躍していた2012年8月に、ファン・ペルシ氏がアーセナルから移籍してきた。
するとファン・ペルシ氏は加入初年度から大活躍し、リーグ戦38試合で26ゴール10アシストを記録して2012/13シーズンのプレミアリーグ得点王に輝いた。
前年にはアーセナルで、リーグ戦38試合に出場し30ゴール11アシストをマークしていたため、2年連続得点王を実現したことになる。
この絶頂期に、あのスペシャルなゴールが生まれた。
2013年4月に行われたアストン・ヴィラ戦で、試合開始して2分にファン・ペルシ氏が先制点を決める。
そして13分、ルーニー氏がセンターライン手前で大きく前線へ向けてロングパスを出した。
美しい弾道を描きながらファン・ペルシ氏の足元に到達すると、ファン・ペルシ氏は完璧なタイミングで左足を振り抜く。
ダイレクトで放たれたシュートは非常に強烈な弾丸となり、ゴール右隅に突き刺さった。
アストン・ヴィラのGKブラッド・グザンは一歩も動けず、ただボールが横を通り過ぎていくのを見送るしかできなかった。
ルーニー氏のクロスの技術に、ファン・ペルシ氏の“黄金の左足”が組み合わさり、あっぱれとしか言えない素晴らしいゴールとなっている。
なお、この試合でファン・ペルシ氏はハットトリックを達成し、チームの勝利に大きく貢献していた。
