オリンピック・マルセイユでプレーするFWピエール=エメリク・オーバメヤンが、長い距離をスプリントし、カウンターの芽を摘む圧巻の守備を見せ、スタジアムを沸かせた。そのプレーをリーグ・アン公式Xが16日に投稿している。
ベテランFWが示した献身性
連勝中のマルセイユは、ホームにAJオセールを迎えた一戦。オーバメヤンは3試合連続でスタメンに名を連ねた。
その36歳FWが魅せたのは20分の場面だ。
クインテン・ティンバーがボックス手前でボールを失うと、マルセイユはカウンターを受ける。オセールの左SBフレドリック・オペガードが左サイドをドリブルで駆け上がると、オーバメヤンが後方から猛追する。
自陣ボックス付近で相手に追いつくと、そのまま止まらず、セク・マーラへのパスをスライディングでカット。決定的なピンチを未然に防いだ。
リーグ・アンが投稿した映像では、ティンバーがボールを失ってから誰よりも速く切り替え、自陣深くまでスプリントするオーバメヤンの姿が収められており、その距離は実に88mに及んだ。
味方が戻り切れていない中でも、驚異的な運動量でチームのピンチを防いだ一連のプレー。攻撃だけでなく守備でも献身性を見せたベテランの姿勢は、インパクト抜群だった。
