監督と選手の相性は重要だ。秘蔵っ子としてキャリアを通して何度もタッグを組むこともあれば、逆に全く起用されずにお別れするケースもある。今回は、著名な監督の元でプレーしながら、さまざまな理由で起用せず、あっという間に退団へと追いやられた日本人選手を5人紹介する。※リーグ戦出場数は同監督の下での成績[4/5ページ]
セバスティアン・ヘーネス×原口元気
共演したクラブ:シュトゥットガルト(ドイツ)
共演期間:2023年春~2024年夏
原口元気の成績:5試合0得点0アシスト(リーグ戦)
原口元気はブンデスリーガにて、日本人の中では長谷部誠、奥寺康彦、大迫勇也に続いて4番目に多い173試合に出場している。
そんな原口だが、現在もシュトゥットガルトで指揮を執るセバスティアン・ヘーネス監督の下では、全く出場機会を掴むことができなかった。
原口は2023年1月にウニオン・ベルリンからシュトゥットガルトへと移籍した。
加入後は8試合連続スタメンと、最年長としてチームを牽引している。
ところが、ヘーネスが同年4月にシュトゥットガルトの監督に就任すると、そこからあからさまに出場機会が激減する。
それから、ブンデスリーガでの先発の機会は一度しかなく、2023/24シーズンに限っては2試合しか出番が訪れていない。
原口がほぼ構想外となっている中で、シュトゥットガルトはUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の2位でリーグ戦を終えている。
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逆に原口が出場機会を得ていたヘーネス政権以前は降格圏に沈んでおり、この状況で無理にベテランMFを起用する理由はなかっただろう。
なお、当時41歳のドイツ人監督は2024年3月にシュツットガルトとの契約延長を発表。
逆に原口はシーズン終了と同時に退団し、2024年9月に古巣である浦和レッズに約10年ぶりに復帰している。
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