
監督交代【写真:Getty Images】
フットボールのチーム運営を安定させるための手段の一つに「監督交代」がある。チームが思うような結果を残せていない状況から立て直すのに最も手っ取り早いのが監督の交代だ。今回は、1992/93シーズンに発足したプレミアリーグで、34シーズンの歴史で最も監督交代をしているチームをランキング形式で紹介する。※本記事はデータサイト『transfermarkt』をもとに作成しています。[3/5ページ]
8位:アストン・ヴィラ

アストン・ヴィラのウナイ・エメリ監督【写真:Getty Images】
プレミアリーグで戦う年数:31シーズン
監督の人数:14人
8位には、プレミアリーグで通算31シーズンを戦い、14人の正式監督を雇ったアストン・ヴィラがランクインした。
現在チームを率いるウナイ・エメリの下では長期政権を築き、全シーズンで欧州カップ戦の出場権を獲得している。
彼を含めてアストン・ヴィラは1992/93シーズン以降に指揮を執った7人の監督の在籍日数が1000日を超えており、安定した結果を残すことができれば長期政権を築くことが多い。
プレミアリーグ創設以降で最長の在任期間となったマーティン・オニールは2006/07シーズンから2009/10シーズンまでチームを率いている。
複数の長期政権を築いた監督がいることが、31シーズンで14人という比較的少ない正式監督の人数に留まっている理由だ。
一方で残留争いに巻き込まれていた2011/12シーズンから2015/16シーズンまでの期間は、4度の監督交代があった。
現在のエメリ政権では大きな浮き沈みがない。レアル・マドリードやマンチェスター・ユナイテッドなどへの引き抜きの噂もあるが、2029年夏まで締結している長期契約や彼をサポートする体制を考えると、他クラブに移る可能性は現時点では低いだろう。