
監督交代【写真:Getty Images】
フットボールのチーム運営を安定させるための手段の一つに「監督交代」がある。チームが思うような結果を残せていない状況から立て直すのに最も手っ取り早いのが監督の交代だ。今回は、1992/93シーズンに発足したプレミアリーグで、34シーズンの歴史で最も監督交代をしているチームをランキング形式で紹介する。※本記事はデータサイト『transfermarkt』をもとに作成しています。[5/5ページ]
6位:エヴァートン

エヴァートンのデイビッド・モイーズ監督【写真:Getty Images】
プレミアリーグで戦う年数:34シーズン
監督の人数:15人
6位には、プレミアリーグで通算34シーズンを戦い、15人の正式監督を雇ったエヴァートンがランクインした。
プレミアリーグ創設以降で降格経験のないクラブの一つであるエヴァートンを象徴する監督が、現在もチームを率いるデヴィッド・モイーズだ。第一次政権では、2002年3月から2013年6月までの11年間という長期政権を築いている。
モイーズ以外にもウォルター・スミス(1998年8月~2002年3月)やロベルト・マルティネス(2013年7月~2016年5月)など1000日以上の期間を率いた監督がおり、こうした長期政権を築いて指揮官が多いことが比較的監督交代が少ない理由だ。
一方で2016年夏のマルティネス退任以降は短期政権で終わることも多い。不運だったのが、2019年12月から2021年6月までチームを率いたカルロ・アンチェロッティのケースで、レアル・マドリードにジネディーヌ・ジダンの後任として引き抜かれてしまった。
続くラファ・ベニテスは19試合で解任となり、フランク・ランパードやショーン・ダイチも成績不振でシーズン途中に解任に。
結局はモイーズに再びチームの指揮を任される形となり、これが機能していることで今季もシーズン最終盤まで欧州カップ出場権を争っている。
【著者プロフィール:編集部】
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