
歴代日本代表ユニフォームランキング【写真:Getty Images】
サッカー日本代表の歴史には、数々の名勝負とともに素晴らしい「ユニフォーム」も刻まれている。歓喜を呼び込んだ一着もあれば、悔しさとともに記憶に残るモデルもある。デザインの裏に込められたコンセプトや時代背景をひも解くと、それぞれの大会でのドラマが鮮やかによみがえる。今回は、フットボールチャンネル編集部が決めた、歴代の日本代表ユニフォームをランキング形式で紹介する。[4/5ページ]
2位:2022年(カタール大会)

2022年カタール大会のサッカー日本代表【写真:Getty Images】
成績:ベスト16
監督:森保一
2002年のFIFAワールドカップ決勝後に舞い上がった折り鶴から着想を得た、「ORIGAMI」をコンセプトにした2022年大会のユニフォームが、2位にランクインした。
カタール大会で日本は、優勝経験を持つドイツ代表、スペイン代表と同組に入り、グループリーグ突破は極めて困難と見られていた。しかし、その下馬評を覆す戦いを披露する。
初戦のドイツ代表戦では先制を許す苦しい展開となったが、後半に入って流れを引き寄せると、75分に堂安律のゴールで同点に追いつく。
さらに83分、浅野拓磨が勝ち越しゴールを奪い、歴史的な逆転勝利を収めた。
第2戦のコスタリカ代表戦では0-1で敗れたものの、第3戦のスペイン代表戦でも再びドラマが待っていた。
先制点を許しながらも、堂安律のミドルシュートで追いつくと、三笘薫の「奇跡の1ミリ」と称された折り返しから田中碧が決勝点。強豪スペイン代表を破り、グループ首位での突破を決めた。
決勝トーナメント1回戦ではクロアチア代表にPK戦の末に敗れ、ベスト8進出にはあと一歩届かなかった。
それでも、世界屈指の強豪がひしめくグループを勝ち抜いたこの大会は、日本代表の確かな成長と可能性を強く印象づけるものとなった。