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FC岐阜MF山田直輝が現役引退を発表…浦和レッズ、湘南ベルマーレでも活躍「本当に、幸せな現役生活でした」

text by 編集部 photo by Getty Images

現役引退を決断した山田直輝
現役引退を決断した山田直輝【写真:Getty Images】



 FC岐阜は21日、MF山田直輝が明治安田J2・J3百年構想リーグをもって現役を引退することを発表した。

山田直輝が現役引退

 現在35歳の山田は、埼玉県出身。浦和レッズの下部組織で育ち、2008年にトップチームへ昇格した。2009年にはJ1リーグ20試合に出場するなど将来を嘱望される存在となったが、その後は度重なる負傷にも苦しんだ。

 2015年からは湘南ベルマーレでもプレー。2017年にはJ2リーグ39試合5得点を記録し、クラブのJ2優勝とJ昇格に貢献した。

 2018年に浦和レッズへ復帰すると、2019年途中から再び湘南ベルマーレへ加入。2021年にはJ1リーグ37試合5得点をマークするなど主力として活躍した。

 2025年からは岐阜でプレー。百年構想リーグでは2試合に出場していた。

 また、プロ1年目の2009年にはサッカー日本代表にも招集され、デビューを飾ると通算2試合に出場した。


 山田はクラブを通じて、次のようにコメントしている。

「まだ試合は続きますが、百年構想リーグをもってプロサッカー選手を引退します。これまで山田直輝に関わってくださった全ての皆様、本当にありがとうございました。『サッカーに出会えたこと』それが僕にとって何よりも幸運なことでした。サッカーを通して、喜びも悔しさも、出会いも別れも、数えきれないほどの経験をさせてもらいました」
 
「その全てが、これまでの僕の人生そのものでした。Jリーグ、スポンサー企業の皆様、所属したチーム。僕にプレーの場を与えていただき、ありがとうございました。監督やコーチ、スタッフ、人一倍お世話になったメディカルチーム。育て、支えていただき、ありがとうございました。仲間、ライバル。みんなとボールを蹴っている時間が、大好きでした。僕と一緒に戦ってくれて、ありがとう。そして、応援してくださったファン・サポーターの皆様、本当にありがとうございました」

「怪我ばかりで、何度も心が折れました。ですが、その度に皆様の応援や励ましに救われ、前を向くことができました。いつしか僕がピッチに立つ意味は、支えてくれたみんなに、元気にプレーする姿を見せることになっていました。その恩返しがどれだけできたかは分かりません。それでも、心も身体も全てを懸けて戦い抜いたと、胸を張って言えます。そして、自分の意思で幕をおろせることに、とても感謝しています。本当に、幸せな現役生活でした。また会いましょう。」

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