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ラ・リーガ欧州カップ戦出場クラブが決定。CL、EL、ECL出場権はどのチームに? MF久保建英所属のソシエダは国王杯優勝で来季ELへ

text by 編集部 photo by Getty Images
ラ・リーガ欧州カップ戦出場クラブ

【写真:Getty Images】



 スペイン・ラ・リーガ第38節が現地時間23日に各地で行われ、2025/26シーズンの欧州カップ戦出場権争いに決着がついた。

CL、EL、ECL出場権はどのチームに

 最終節を前に、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権についてはすでに大枠が固まっていた。

 首位バルセロナ(勝ち点94)、2位レアル・マドリード(同83)、3位アトレティコ・マドリード(同69)、4位ビジャレアル(同69)、5位レアル・ベティス(同57)の上位5チームは、最終節前の段階でCL出場権を確保。

 なお、アトレティコとビジャレアルの直接対決は現地時間23日に行われる予定だ。

 焦点は6位に与えられるUEFAヨーロッパリーグ(欧州EL)出場権、そして7位に与えられるUEFAカンファレンスリーグ(欧州ECL)出場権の行方だった。

 最終節前の時点で最も有利な立場にいたのは6位セルタ(同51)だった。セルタは勝ち点51で6位につけ、7位ヘタフェ(同48)に3ポイント差をつけていた。そのため、最終節のセビージャ戦で引き分け以上なら、自力で6位を確保し、EL出場権を獲得できる状況だった。

 一方のヘタフェは勝ち点48で7位。セルタが敗れ、最終節のオサスナ戦で勝利すれば、6位に浮上してEL出場権を奪う可能性を残していた。

 さらに、8位ラージョ・バジェカーノ(同47)、9位バレンシア(同46)、10位エスパニョール(同45)にもECL出場権獲得の可能性が残されていた。

 いずれも7位ヘタフェの結果次第で逆転の可能性があり、特にヘタフェが敗れた場合、ラージョとバレンシアは白星で7位に浮上できる状況だった。エスパニョールは勝利したうえで、ヘタフェの敗戦や他会場の結果、得失点差などの条件を満たす必要があった。

 なお、レアル・ソシエダはスペイン国王杯優勝により、すでにEL出場権を確保している。

 最終節でセルタはホームでセビージャと対戦。勝てば文句なしで6位が決まる一戦で、セルタは1-0で勝利。勝ち点を54に伸ばし、6位を確定させた。

 一方、ヘタフェはホームでオサスナと対戦し、1-0で勝利した。セルタが勝利したため6位浮上はならなかったが、勝ち点を51に伸ばして7位をキープ。ラージョ、バレンシア、エスパニョールの追い上げを振り切り、ECL出場権を獲得した。



 追いかける立場だったラージョは、最終節でアラベスに勝利して勝ち点を50に伸ばしたが、ヘタフェも勝利したため逆転はならなかった。バレンシアは王者バルセロナに3-1で勝利し、勝ち点49まで伸ばしたものの、こちらも7位には届かず。エスパニョールも欧州カップ戦圏内に浮上することはできなかった。

 最終順位は、6位セルタが勝ち点54、7位ヘタフェが勝ち点51、8位ラージョが勝ち点50、9位バレンシアが勝ち点49となっている。

 この結果、リーグ戦経由の欧州カップ戦出場権は、CLがバルセロナ、レアル・マドリード、アトレティコ・マドリード、ビジャレアル、レアル・ベティス。

 ELは国王杯王者のレアル・ソシエダに加え、リーグ6位のセルタ。ECLはリーグ7位のヘタフェとなった。

 なお、ラージョ・バジェカーノはUEFAカンファレンスリーグ決勝に進出しており、同大会で優勝した場合は2026/27シーズンのEL出場権を得る可能性がある。

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