
アイスランド代表戦、予想スタメン【写真:Getty Images】
サッカー日本代表は5月31日、ホームでアイスランド代表とキリンチャレンジカップ2026で対戦する。現地時間6月11日からいよいよ開幕するFIFAワールドカップ(W杯)北中米大会を前にした親善試合。グループFでオランダ、チュニジア、スウェーデンと対戦する日本にとって、チームの最終確認と選手個々のコンディション調整が最大のテーマとなる。スタメンを予想する。[4/6ページ]
MF:佐野海舟(さの・かいしゅう)

サッカー日本代表MF佐野海舟【写真:Getty Images】
生年月日:2000年12月30日(25歳)
所属クラブ:マインツ(ドイツ)
2025/26リーグ戦成績:34試合1得点
日本代表通算成績:12試合0得点
守備の強度と球際の激しさで中盤を制する佐野海舟は、今季のマインツでも主力として全34試合に先発出場。ブンデスリーガの激しい肉弾戦を経験してきた守備的MFは、リーグ全体においても出色のクオリティを見せている。
フィジカルに強いアイスランド代表を相手にする今回の親善試合でも、その存在がほぼ必須となるだろう。
3月の英国遠征ではイングランド戦のみプレータイムが与えられたが、同試合ではやはり実力の高さを示していた。
データサイト『FotMob』によれば、佐野のインターセプト数は「4」。これはイングランドの新鋭ダイナモであるエリオット・アンダーソンに並ぶ両チームトップの数字で、トランジションで重要な役割を果たしていた。
好守に高い強度が求められる相手に対し、今回もボランチとしての守備力と献身性をいかんなく発揮してほしいところだ。
MF:遠藤航(えんどう・わたる)

サッカー日本代表MF遠藤航【写真:Getty Images】
生年月日:1993年2月9日(33歳)
所属クラブ:リバプール(イングランド)
2025/26リーグ戦成績:8試合0得点
日本代表通算成績:72試合4得点
日本代表キャプテン・遠藤航が今季は左足の手術を経て長期離脱を余儀なくされたが、W杯に向けて復帰。「自分にできることをやるしかない」と帰還の意欲を語り、合宿でも元気な姿を見せている。
リヴァプールでは今季も出場機会が限られたが、球際の強度とボールを奪ってからの素早いトランジションは今なお屈指。ヨーロッパ最高峰の舞台で磨かれた判断力と視野の広さは、代表でも中盤の核として機能するはずだ。
吉田麻也同様、遠藤も森保一監督より先発起用を明言された。リヴァプールでは戦列復帰できないままシーズンを終えただけに、試合勘などを取り戻したい。
「ワールドカップに行くことだけにフォーカスしていました」と語る33歳は、自身3回目の大舞台に照準を合わせている。