フットボールチャンネル

フォーカス 2時間前

英国人が見た日本代表対アイスランド代表「私が監督なら長友佑都は呼ばない」

シリーズ:英国人が見た○○戦 text by 編集部 photo by Getty Images,Shinya Tanaka,Ami Takenaka

サッカー日本代表
アイスランド戦に臨んだサッカー日本代表【写真:田中伸弥】



 サッカー日本代表は31日、国立競技場でアイスランド代表とテストマッチを行い、1-0で勝利した。この一戦について、日本サッカーに精通するイングランド人ライターのショーン・キャロル氏に随時話を聞いた。(語り手:ショーン・キャロル)[5/5ページ]

W杯優勝は「現実的ではないですが…」

サッカー日本代表、小川航基
ゴールを決める小川航基【写真:田中伸弥】



――87分、小川のゴールです! 今の場面を振り返ってみていかがでしょうか?

「素晴らしいゴールでしたね。菅原のクロスは完璧でしたし、小川の動きとフィニッシュもパーフェクトでした!」

――今日は菅原のキックは精度が高いですね。

「調子がいい時には本当に武器になりますね」

――ここで試合終了です。日本はアイスランドを1-0で下しました。今日の試合を振り返って、どうでしょうか?

「戦術的にトーキングポイントはそんなに多くないと思いますが、ケガ人が出ずに、勝てて良かったです」

――最も目立った選手は誰でしたか?

「中村は良かったと思います。そして、冨安が問題なく、守備に加え、攻撃でも絡めたのは良かったと思います」

――冨安の元気な姿が見れて、良かったですね。中村は、三笘が不在となり、プレッシャーもあると思います。

「以前も三笘の不在の時に、その期待に応えているので、信頼できると思います!」



――現地で1試合は練習試合をするかと思いますが、今のところ、これが大会前の最後の試合のようです。

「オランダ代表戦まで、まだ2週間あるので、準備時間は結構ありますが、その一方で、あと2週間しかないという見方もできますね」

――そうですね、あっという間に大会が始まりますね。とにかく、ケガなく大会に臨みたいところですね。

「それが一番ですね!」

――国立競技場では、2022年大会の映像が映し出されていますね。この4年間を振り返ってどうですか?

「今振り返ると、カタールW杯がスターティングポイントになったと思います。この4年間でチームは本当に強くなりました。ものすごく自信がついてきたと思います。現在の日本代表はどんな相手も恐れていません。W杯で、それを証明してくれるのが楽しみでなりません!」

――どの対戦相手も、日本と戦うことを怖く感じているのが、わかりますね。

「日本は本当にダークホース的な存在になりました」

――W優勝を杯目指すと森保監督、選手は口にしていますが、現実的な目標はどのあたりだと思いますか?

「現実的ではないですが、可能性はゼロではありません!」

――三笘や南野拓実が不在なのは大きな痛手となりますが、2人のためにという、結束力はより一層高まりそうです。

「そうですね。そして新しいヒーローも誕生すると思います!」

――レジェンドの澤穂希となでしこのメンバーも応援に来てくれました!

「いい感じですね!」

――素晴らしい雰囲気で日本代表を送り出せたのではないでしょうか?

「そうですね。本当に勝てて良かったです!」

――最後に、オランダ代表戦に向けて、一言お願いします!

「恐れず戦い、100%の力を出して、初戦から勝ち点3を取りにいかなければなりません」

――今日もありがとうございました。

▽語り手:ショーン・キャロル
1985年イングランド生まれ。2009年に来日。『ニッポンとサッカー 英国人記者の取材録』『英国人から見た日本サッカー “摩訶不思議”ニッポンの蹴球文化』の筆者。「Jリーグ Monthly」のレギュラー出演。高校サッカー、Jリーグ、日本代表など幅広く取材している。過去にはスカパーやNHK、J SportsなどのJリーグ番組出演も。

【関連記事】
サッカー日本代表、遠藤航が心配…。冨安健洋はやっぱり凄い【アイスランド戦どこよりも早い採点】
「待望論あったけど…」結局、森保ジャパンに一度も呼ばれなかった選手5人
森保一監督は語気を強めた「まだ、あの質問のことを引きずっているんですか!?」。サッカー日本代表のプロセスを問う【現地取材コラム】

『フットボールチャンネル』でサッカー最新情報を見よう!
いち早くチェックしたい方は下記リンクから↓↓

【了】

1 2 3 4 5

KANZENからのお知らせ

scroll top
error: Content is protected !!