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「待望論あったけど…」結局、森保ジャパンに一度も呼ばれなかった選手5人。クラブで結果を残し続けていたが

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images
森保ジャパンに一度も呼ばれなかった選手たち
森保ジャパンに一度も呼ばれなかった選手たち【写真:Getty Images】



 第2次森保ジャパンに招集された選手の数は実に89名。第1次時代も含めると、その数は「100」を超える。しかし、その中に一度も名を連ねられなかった選手も多い。今回は、所属クラブで結果を残し、「待望論」がありながらも、一度も森保一監督から声がかからなかった選手をピックアップして紹介する。[1/5ページ]

FW:鈴木優磨(すずき・ゆうま)

鹿島アントラーズの鈴木優磨
鹿島アントラーズの鈴木優磨【写真:Getty Images】


生年月日:1996年4月26日
所属クラブ:鹿島アントラーズ
百年構想リーグ戦成績:17試合6ゴール5アシスト

 選手としての実力があるからといって、必ずしもサッカー日本代表に入れるわけではない。

 類まれな得点感覚と繊細な技術、そして強烈なパーソナリティを持つ鈴木優磨は日本サッカー界屈指のアタッカーだが、ついに森保ジャパンの一員となることはなかった。

 勝利への燃え滾るような闘志に溢れたファイターであるが故に、鈴木はしばしばチームにとって劇薬となり得る。



 5月17日に行われた明治安田J1百年構想リーグ EASTグループ 第17節 ジェフユナイテッド千葉戦の83分には、鹿島アントラーズのチームメイトである師岡柊生と激しい口論に。必要とあらば味方とも真っ向から意見をぶつけ合う鈴木“らしさ”が前面に出たシーンだった。

 森保ジャパンは、圧倒的な個性を持つ選手が集いながらも各々が繊細に調和を保ちつつ進化を続けてきたグループである。森保一監督がチームとしての一体感を重視するタイプの指揮官であるのは周知の事実で、ある意味で空気感が出来上がったチームにあえて鈴木のような灰汁の強い存在を投入することをリスクと捉えても不思議ではない。

 鈴木のSNSにおける森保監督批判疑惑や、森保監督が鈴木を不満分子になるとしてブラックリスト化しているといった話は、あくまで噂の域を出ない。ただ、常勝・鹿島復活のキーマンである鈴木がここまで選考から漏れ続けるのには、明確なNG要素があると考えるのが自然だ。

 それが純粋にプレー面の不足からくるものなのか、はたまた鈴木の言動によるものなのか…。その答えは森保監督の胸の中にある。

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