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オーストラリア代表の最新メンバー一覧、注目選手は?【FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)出場国紹介】

シリーズ:FIFAワールドカップ2026出場国紹介 text by 編集部 photo by Getty Images

オーストラリア代表
オーストラリア代表【写真:Getty Images】



 FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)に出場するオーストラリア代表の最新メンバー一覧・最新FIFAランキング・注目選手などを紹介する。

アジア屈指のフィジカルを誇る

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国紹介

6大会連続7回目の出場。今大会に向けたアジア最終予選では、初戦でバーレーン代表に敗れるという波乱の幕開けとなったが、その後はなんとか立て直し、日本代表に次ぐ2位で北中米行きの切符を掴み取った。2024年にグラハム・アーノルド監督からトニー・ポポヴィッチ監督へとバトンが渡った後は、粘り強い守備とハードワーク、エネルギッシュで素早い縦への攻撃を再構築。アジアではNo.1と言っていいフィジカルが売りのオーストラリア本来の強さが取り戻されつつある。目指すは史上初のベスト8だ。

注目選手紹介

FW:ネストリ・イランクンダ(ワトフォード/イングランド)
北中米ワールドカップ(W杯)でブレイクが期待される若手選手の一人。2024年にはバイエルン・ミュンヘン移籍を掴み取り、オーストラリア国内でも将来有望な逸材として注目を集めることになった。武器は圧倒的なスピードで、一瞬で相手を置き去りにしてボックス内へと迫る。他の選手に遠慮しない思い切りの良さも売りであり、ゴールが見えれば距離関係なくシュートを狙ってくるなど、迫力がある。マイケル・ジャクソンの大ファンであることを公言していて、3月の親善試合ではゴールパフォーマンスでMJになりきった。

MF:ジャクソン・アーヴァイン(ザンクトパウリ/ドイツ)
長髪と髭がトレードマークのMF。2013年のデビュー以降、オーストラリア代表を支え続けてきたリーダー格の一人だ。フットボールスキルに派手さはないものの、豊富な運動量で幅広いエリアをカバーしてボールを奪いきることができる働き屋で、ゴール前にあえて遅れて入っていく動きも巧い。いる、いないがモロにチームへ影響する、まさに「心臓」のような存在と言っていいだろう。様々な社会的問題について積極的に発言してきた珍しいタイプで、ドナルド・トランプ大統領のFIFA平和賞受賞についても公の場で批判した。

GK:マシュー・ライアン(レバンテ/スペイン)
欧州クラブでの経験が豊富で、オーストラリア代表としては100試合以上の出場を誇る絶対的守護神。ワールドカップ(W杯)出場は今大会が4回目で、レジェンドのティム・ケーヒルが持つ最多出場記録に並んだ。身長は184cmとGKとしては小柄だが、抜群の反射神経を武器に際どいシュートも冷静にストップする。ロールモデルをドイツ代表のマヌエル・ノイアーと明かしている通り、彼のプレーを参考に磨いてきた足下の技術も高いレベルにある。他国にとっての悩みの種となるのだろうか。


対戦国・日程(日本時間)

6月14日(土) 13:00KO VSトルコ
6月20日(土) 4:00KO VSアメリカ合衆国
6月26日(金) 11:00KO VSパラグアイ

過去成績

1974年 1次リーグ敗退
2006年 ベスト16
2010年 グループリーグ敗退
2014年 グループリーグ敗退
2018年 グループリーグ敗退
2022年 ベスト16

最新FIFAランキング

27位(2026年4月1日時点)

監督紹介

トニー・ポポヴィッチ
現役時代にサンフレッチェ広島でもプレーし、オーストラリア代表としてワールドカップ(W杯)に出場した経験を持つ指揮官。2014年に創設して間もないウェスタン・シドニー・ワンダラーズをAFCチャンピオンズリーグ(ACL)優勝に導くなど、確かな実績を誇っている。しっかりとした守備の構築に定評がある人物で、2024年にグラハム・アーノルドから引き継いだ後も、まずは堅守とハードワークの徹底を再認識させた。また、選手の体調管理にも余念がなく、睡眠、食事、メンタルケアと、細部にまでこだわっている。


最新メンバー一覧(2026年6月1日発表)

▽GK
1 マシュー・ライアン(レバンテ/スペイン)
12 ポール・イッツォ(ラナース/デンマーク)
18 パトリック・ビーチ(メルボルン・シティ)

▽DF
16 アジズ・ベヒッチ(メルボルン・シティ)
6 ジェイソン・ゲリア(アルビレックス新潟/日本)
25 ルーカス・ヘリントン(コロラド・ラピッズ/アメリカ合衆国)
15 カイ・トレウィン(ニューヨーク・シティ/アメリカ合衆国)
2 ミロシュ・デゲネク(APOELニコシア/キプロス)
4 ジェイコブ・イタリアーノ(グラーツァーAK/オーストリア)
5 ジョーダン・ボス(フェイエノールト/オランダ)
21 キャメロン・バージェス(スウォンジー/イングランド)
19 ハリー・サウター(レスター/イングランド)
3 アレッサンドロ・チルカティ(パルマ/イタリア)

▽MF
24 ポール・オコン・エングストラー(シドニーFC)
13 エイデン・オニール(ニューヨーク・シティ/アメリカ合衆国)
10 アイディン・フルスティッチ(ヘラクレス・アルメロ/オランダ)
14 キャメロン・デヴリン(ハーツ/スコットランド)
8 コナー・メットカーフ(ザンクトパウリ/ドイツ)
22 ジャクソン・アーヴァイン(ザンクトパウリ/ドイツ)

▽FW
17 ネストリ・イランクンダ(ワトフォード/イングランド)
9 モハメド・トゥーレ(ノリッジ・シティ/イングランド)
11 アワー・メイビル(カステリョン/スペイン)
20 クリスチャン・ヴォルパート(サッスオーロ/イタリア)
26 テテ・イェンギ(FC町田ゼルビア/日本)
23 ニシャン・ヴェルピレイ(メルボルン・ビクトリー)
7 マシュー・レッキー(メルボルン・シティ)

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