【写真:Getty Images】
オランダ・エールディヴィジのフェイエノールトは現地時間7日、ロビン・ファン・ペルシ監督との契約を終了し、2026/27シーズンを新監督のもとで迎えることを発表した。
ファン・ペルシ監督の解任を発表
ファン・ペルシ監督は2025年2月にフェイエノールトの監督に就任。古巣である同クラブに、SCヘーレンフェーンから即時移籍する形で復帰し、契約は2027年半ばまでとなっていた。
2025/26シーズンのエールディヴィジでは2位フィニッシュを達成。34試合で19勝8分7敗(勝ち点65)を記録し、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場権を確保した。もっとも、優勝したPSVは勝ち点84を獲得しており、フェイエノールトは首位から19ポイント差でシーズンを終えている。
また、UEFAヨーロッパリーグ(欧州EL)KNVBカップでは早期敗退を喫したことで今季は無冠に終わっていた。
クラブ公式サイトによると、ファン・ペルシ監督は、クラブ首脳陣との話し合いの場でこの決定を伝えられたという。
フェイエノールトのテクニカルディレクターを務めるデヴィ・リゴー氏は「難しい決断だった」としながらも、内部での詳細な分析を行った結果、新たな指揮官で来季をスタートするべきだという結論に至ったと説明した。
2位でシーズンを終えて、CL出場権を獲得した点について「ロビン・ファン・ペルシ監督はこの1年半、クラブのためにすべてを捧げてくれた。困難なシーズンを最終的に2位で終え、チャンピオンズリーグ出場権を確保したことは称賛に値する」と評価。
一方で、解任の理由として挙げられたのは、チームのプレー内容と成績の推移だった。クラブは「プレースタイルの発展度合い、そして欧州カップ戦とエールディヴィジ双方における勝ち点の下降傾向」を分析に含めたと伝えている。
フェイエノールトにはサッカー日本代表DF渡辺剛とFW上田綺世が所属しており、新監督の人選やチーム編成が両選手の立場にも影響を与える可能性がある。