
スコットランド代表 選手名鑑【写真:Getty Images】
FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)が現地時間6月11日に開幕を迎える。48チームが参加して全104試合が開催される史上最大規模の世界大会には、果たしてどのような選手たちが参戦するのだろうか。今回は、7大会ぶり9回目の出場となるスコットランド代表の招集メンバー26人と基本フォーメーションを紹介する。※成績は6月1日時点。[2/6ページ]
センターバック
ジャック・ヘンドリー(背番号13)
生年月日:1995年5月7日(31歳)
所属クラブ:アル・イテファク(サウジアラビア)
25/26リーグ戦成績:30試合出場/1得点0アシスト
代表通算成績:37試合出場/3得点3アシスト
192cmの体格を誇る大型CB。ユース時代には4つのクラブを渡り歩くなど、珍しいキャリアの持ち主だ。プロ入り後もベルギーやオーストラリア、サウジアラビアなど複数の国でプレーし、現在の所属クラブで5カ国目の挑戦となっている。高さと対人能力を武器に最終ラインを支えている。3月に行われたサッカー日本代表との国際親善試合ではフル出場。豊富な経験を持つベテランDFは、28年ぶりのW杯出場となるスコットランド代表を支える存在となれるか。
グラント・ハンリー(背番号5)
生年月日:1991年11月20日(34歳)
所属クラブ:ハイバーニアン(スコットランド)
25/26リーグ戦成績:21試合出場/0得点0アシスト
代表通算成績:66試合出場/2得点2アシスト
2011年5月にA代表デビューを果たして以来、約15年間にわたってスコットランド代表の最終ラインを支えてきたベテランCB。ブラックバーンやノリッジで長年主力として活躍。チームのプレミアリーグ昇格に何度も貢献してきた。スコットランド代表にとっては28年ぶりのW杯出場となり、ハンリー自身もこれが初の大舞台。長年支え続けてきた母国を、世界の舞台でさらなる高みへ導けるか。
ドミニク・ハイアム(背番号16)
生年月日:1995年12月20日(30歳)
所属クラブ:レクサムAFC(イングランド2部)
25/26リーグ戦成績:44試合出場/0得点0アシスト
代表通算成績:2試合出場/0得点0アシスト
プロキャリア13年間を通して母国クラブでのプレー経験は一度もなく、イングランドのクラブのみでプレーしてきた異色のスコットランド代表CB。ブラックバーン在籍時には、当時の指揮官から「激しい戦いに強く、ボール扱いも得意で、経験もあり、声も大きい」と高く評価されている。代表では2023年6月にデビューを果たすも、その後は出場機会に恵まれず。しかし、2026年3月のコートジボワール代表戦で久々の出場を果たし、W杯メンバー入りを掴み取った。
スコット・マッケンナ(背番号26)
生年月日:1996年11月12日(29歳)
所属クラブ:GNKディナモ・ザグレブ(クロアチア)
25/26リーグ戦成績:30試合出場/2得点3アシスト
代表通算成績:48試合出場/1得点1アシスト
スコットランド代表DF陣の中でも得点力に期待がかかるCB。189cmの体格を活かした空中戦に加え、今季は2得点3アシストを記録するなど、攻撃面でも存在感を放っている。3シーズン在籍したノッティンガム・フォレストでは、プレミアリーグ昇格に貢献。左利きかつ大型CBという希少性の高さも魅力だ。これまで欧州各国で積み重ねてきた経験を武器に、スコットランド代表の壁となれるか。
ジョン・サウター(背番号15)
生年月日:1996年9月25日(29歳)
所属クラブ:レンジャーズ(スコットランド)
25/26リーグ戦成績:23試合出場/0得点0アシスト
代表通算成績:22試合出場/2得点1アシスト
レンジャーズとスコットランドの最終ラインを支えるCB。空中戦の強さと対人守備を武器に、2024年10月頃から代表でも主力として定着した。激しさだけでなく、後方からの配球能力にも優れており、ビルドアップ面でも存在感を発揮する。なお、弟はレスター・シティ所属でオーストリア代表のハリー・サウター。国籍こそは異なるが、ともに各国の代表選手としてW杯出場を目指す。また決勝トーナメントでの“兄弟対決”にも注目だ。
