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【スコットランド代表 北中米W杯無料選手名鑑】予想フォーメーション&招集メンバー全選手徹底紹介

シリーズ:北中米W杯選手名鑑 text by 編集部 photo by Getty Images

スコットランド代表 選手名鑑
スコットランド代表 選手名鑑【写真:Getty Images】



 FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)が現地時間6月11日に開幕を迎える。48チームが参加して全104試合が開催される史上最大規模の世界大会には、果たしてどのような選手たちが参戦するのだろうか。今回は、7大会ぶり9回目の出場となるスコットランド代表の招集メンバー26人と基本フォーメーションを紹介する。※成績は6月1日時点。[4/6ページ]

ミッドフィルダー

スコットランド代表MFスコット・マクトミネイ

スコットランド代表MFスコット・マクトミネイ【写真:Getty Images】


スコット・マクトミネイ(背番号4)

生年月日:1996年12月8日(29歳)
所属クラブ:ナポリ(イタリア)
25/26リーグ戦成績:33試合出場/10得点3アシスト
代表通算成績:69試合出場/14得点4アシスト

 中盤を主戦場としながら、前線でもプレー可能な万能型でゴール前への飛び出しと得点力を兼ね備えている。191cmの体格を活かしたヘディングは大きな武器で、サッカー日本代表との国際親善試合でも空中戦で脅威となった。昨季からはナポリでプレーし、2シーズン連続で2桁ゴールを記録。昨季最終節のカリアリ戦では豪快なオーバーヘッドシュートを決め、セリエA年間最優秀選手にも選出された。圧倒的なストライカー不足に悩むチームにおいて、この男のゴールがチームの運命を大きく左右しそうだ。

ライアン・クリスティー(背番号11)

生年月日:1995年2月22日(31歳)
所属クラブ:ボーンマス(イングランド)
25/26リーグ戦成績:26試合出場/2得点0アシスト
代表通算成績:66試合出場/9得点7アシスト

 今季好調のボーンマスで背番号10番を背負う。加入当初から主力として活躍を続けており、豊富な運動量と献身性でチームを支えている。得点力よりも攻守のバランスを整える能力に優れた選手で、中盤でのリンクマンや前線からの守備でも存在感を発揮。クラブでは主に中盤を主戦場としているが、スコットランド代表ではサイドハーフを任されることも多い。複数ポジションを高水準でこなせる万能性は、チームにとって重要な能力だ。もしかすると、本大会では所属クラブとは違った役割で輝く姿が見られるかもしれない。

フィンドレイ・カーティス(背番号8)

生年月日:2006年6月9日(19歳)
所属クラブ:キルマーノックFC(スコットランド)
25/26リーグ戦成績:19試合出場/2得点1アシスト
代表通算成績:1試合出場/0得点0アシスト

 スコットランド代表メンバー最年少となる19歳のアタッカー。2006年のドイツW杯の開幕日が誕生日。各サイトでは生年月日が「10月1日」と記載されているが、『The Scotsman』によれば、当時所属していたレンジャーズの広報担当が公の場で訂正していたという珍しいエピソードも持つ。今冬には育て親であるレンジャーズからキルマーノックへレンタル移籍。下位プレーオフでは5試合4得点を記録し、チームを降格危機から救う活躍を見せた。急成長を遂げる若手は、晴れ舞台でさらに名を広められるか。

ルイス・ファーガソン(背番号19)

生年月日:1999年8月24日(26歳)
所属クラブ:ボローニャ(イタリア)
25/26リーグ戦成績:27試合出場/1得点0アシスト
代表通算成績:23試合出場/1得点1アシスト

 2025年以降、スコットランド代表の主力として定着。所属クラブではキャプテンを務めており、リーダーシップにも優れる。近年は以前ほど得点数を伸ばせていないものの、加入当初は得点とアシストを量産していた。 攻守両面でハードワークできる万能型MFで、試合をコントロールする能力にも長けている。ちなみに、父親や叔父、いとこもプロサッカー選手としてプレーしている。中盤の層が厚い代表チームで輝きを放つことができるのか。


ベン・ドーク(背番号17)

生年月日:2000年5月13日(26歳)
所属クラブ:ボーンマス(イングランド)
25/26リーグ戦成績:8試合出場/0得点1アシスト
代表通算成績:1試合出場/0得点ア0シスト

 スコットランド期待の若手アタッカー。16歳でセルティックのトップチームデビューを果たすと、その才能が高く評価され、2022年7月にリヴァプールへ移籍した。同年12月にはプレミアリーグデビューを飾り、スコットランド人としてプレミアリーグ史上最年少出場記録を樹立。昨夏ボーンマスへ移籍したものの、出場機会の少なさに苦しんでいる。それでもポテンシャルの高さは折り紙付き。初のW杯舞台で再び才能を開花させられるか注目だ。

タイラー・フレッチャー(背番号8)

生年月日:20017 3月19日(19歳)
所属クラブ:マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
25/26リーグ戦成績:2試合出場/0得点0アシスト
代表通算成績:1試合出場/0得点0アシスト

 マンチェスター・ユナイテッドに所属する期待の若手MF。今季はプレミアリーグで2試合に出場し、着実にトップチームへの階段を上っている。同クラブOBのダレン・フレッチャー氏を父に持ち、双子の兄ジャック・フレッチャーも同クラブに所属するサッカー一家の一員だ。5月30日のキュラソー代表との国際親善試合で負傷したビリー・ギルモアの代替として、W杯メンバーに追加招集された。大舞台への切符を掴んだ若武者は、ギルモアの思いと兄の存在を力に変え、母国のために全力を尽くす。

ジョン・マッギン(背番号7)

生年月日:1994年10月18日(31歳)
所属クラブ:アストンヴィラ(イングランド)
25/26リーグ戦成績:30試合出場/5得点5アシスト
代表通算成績:85試合出場/20得点11アシスト

 スコットランドの“心臓”。中盤を主戦場としながら、サイドでもプレーできる万能型MFで、高い攻撃性能を誇る。特に左足のキック精度は一級品。アストン・ヴィラでも長年主力として活躍し、クラブを支え続けている存在だ。ゴール後に見せる“ゴーグルポーズ”は、視力が弱くゴーグルをつけてサッカーをする甥っ子に向けたもの。また、幼少期に母親からキッチンで髪を2ミリに刈ってもらっていたことから、“ミートボール”の愛称でも親しまれている。

ケニー・マクリーン(背番号23)

生年月日:1992年1月8日(34歳)
所属クラブ:ノリッジ(イングランド2部)
25/26リーグ戦成績:42試合出場/3得点4アシスト
代表通算成績:55試合出場/3得点3アシスト

 中盤を長年支えてきたベテランMF。約10年間、スコットランド代表に招集され続けており、豊富な経験を持つ存在だ。中盤でのハードワークで攻守両面で存在感を発揮する。W杯欧州予選最終節のデンマーク代表戦では、“勝利必須”の大一番で試合終了間際に超ロングシュートを叩き込み、本大会出場を決定づけた。派手さは少ないものの、勝負所で仕事ができる頼れる熟練者は、28年ぶりのW杯でチームを勝利に導けるのか。

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