
ウルグアイ代表、選手名鑑【写真:Getty Images】
FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)が現地時間6月11日に開幕を迎える。48チームが参加して全104試合が開催される史上最大規模の世界大会には、果たしてどのような選手たちが参戦するのだろうか。今回は、5大会連続15回目の出場となるウルグアイ代表の招集メンバー26人と基本フォーメーションを紹介する。※成績は6月1日時点。[4/6ページ]
ミッドフィルダー
ウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデ【写真:Getty Images】
アグスティン・カノッビオ(背番号14)
生年月日:1998年10月1日(27歳)
所属クラブ:フルミネンセ
25/26リーグ戦成績:11試合出場/4得点1アシスト
代表通算成績:14試合出場/1得点1アシスト
豊富な運動量とハードワークを武器とするサイドアタッカー。左右のウイングや攻撃的MFをこなし、果敢なドリブルと鋭い推進力で局面を打開する。エリア外からでも積極的にシュートを放つアグレッシブさも魅力の一つだ。守備面でも献身的なプレーを惜しまず、前線からのプレスでチームに貢献するなど、攻守両面で存在感を発揮する。
エミリアーノ・マルティネス(背番号15)
生年月日:1999年8月17日(26歳)
所属クラブ:パルメイラス
25/26リーグ戦成績:6試合出場/0得点0アシスト
代表通算成績:10試合出場/0得点0アシスト
中盤の底で存在感を放つ守備的MF。激しいプレスと球際の強さで相手の攻撃の芽を摘む。また、守備だけでなく、正確な配球でビルドアップの起点となれるのも魅力。ウルグアイの名門ナシオナルで頭角を現し、デンマークを経てブラジルの強豪パルメイラスへ加入。攻守のバランスを支える黒子役として、ウルグアイ代表でも重要な役割を担う。
ニコラス・デ・ラ・クルス(背番号7)
生年月日:1997年6月1日(29歳)
所属クラブ:フラメンゴ
25/26リーグ戦成績:10試合出場/0得点0アシスト
代表通算成績:34試合出場/5得点5アシスト
高いテクニックと創造性を兼ね備えた攻撃的MF。狭いスペースでもボールを失わない繊細なタッチと、局面を一変させるラストパスでチャンスを創出する。中盤の複数ポジションをこなせる柔軟性も持ち味で、攻撃のリズムを作る司令塔タイプの存在だ。プレー全体で試合のテンポを操り、味方の力を最大化する潤滑油として機能する。
ジョルジアン・デ・アラスカエタ(背番号10)
生年月日:1994年6月1日(31歳)
所属クラブ:フラメンゴ
25/26リーグ戦成績:10試合出場/3得点1アシスト
代表通算成績:59試合出場/13得点7アシスト
ブラジルの名門フラメンゴで公式戦通算374試合出場を誇るテクニシャン。繊細なボールタッチと優れた状況判断力を武器に、狭いスペースでも局面を打開できるプレーメーカーだ。鋭いラストパスやゴール前への飛び出しで得点にも直結するプレーを見せ、攻撃に厚みを加える。ウルグアイ代表に初招集されてから約12年が経った現在も、なお攻撃の起点として重要な役割を担い続けている。
ブライアン・ロドリゲス(背番号18)
生年月日:2000年5月20日(26歳)
所属クラブ:クラブ・アメリカ
25/26リーグ戦成績:17試合出場/6得点2アシスト
代表通算成績:33試合出場/4得点4アシスト
突破力を武器とするサイドアタッカー。左サイドを主戦場に、鋭いドリブルと緩急をつけた仕掛けで相手DFを揺さぶる。1対1の局面では迷いなく仕掛け、局面打開の起点となる。また、精度の高いクロスやシュートも持ち味で、得点とアシストの両面で貢献できるアタッカーだ。初のワールドカップ(W杯)でインパクトを残せるか。
ファクンド・ペリストリ(背番号11)
生年月日:2001年12月20日(24歳)
所属クラブ:パナシナイコス
25/26リーグ戦成績:5試合出場/0得点2アシスト
代表通算成績:39試合出場/2得点9アシスト
元アルゼンチン代表・フアン・ロマン・リケルメから絶賛された才能の持ち主。高いドリブル技術を武器に、次々と相手を抜き去るアタッカーだ。2020年10月には名門マンチェスター・ユナイテッドと契約するなど、若くして大きな期待を集めた。前回のカタール大会にも選出され、全3試合にスタメン出場している。近年はやや伸び悩み気味だが、ワールドカップ(W杯)の舞台で再びその才能を証明したいところだ。
ロドリゴ・サラサール(背番号26)
生年月日:1999年8月12日(26歳)
所属クラブ:SCブラガ
25/26リーグ戦成績:28試合出場/16得点5アシスト
代表通算成績:7試合出場/2得点1アシスト
今季ポルトガルリーグで16ゴールを記録したアタッカー。そのうち10ゴールはPKによるものだが、驚異的な決定率を示している。中盤から前線まで複数ポジションをこなし、高精度のシュートやラストパスでゴールに直結するプレーを生み出す。父も元ウルグアイ代表の選手で、1986年メキシコ大会に出場しており、親子2代でのワールドカップ戦士となった。
マヌエル・ウガルテ(背番号5)
生年月日:2001年4月11日(25歳)
所属クラブ:マンチェスター・ユナイテッド
25/26リーグ戦成績:22試合出場/0得点0アシスト
代表通算成績:35試合出場/1得点0アシスト
広範囲をカバーするボールハンター。中盤の底で相手の攻撃の芽を摘み取り、強度の高いプレスと鋭いタックルで主導権を引き寄せる。ボールを持てばシンプルかつ的確に配球し、攻守の切り替えでもリズムを生み出せるのも特長だ。スポルティング時代には守田英正とチームメイトとしてプレーし、抜群の相性の良さを発揮した。
フェデリコ・バルベルデ(背番号8)
生年月日:1998年7月22日(27歳)
所属クラブ:レアル・マドリード
25/26リーグ戦成績:33試合出場/5得点8アシスト
代表通算成績:73試合出場/9得点2アシスト
現在のウルグアイ代表を象徴する中心選手。鋭い振りから放たれる強烈なミドルシュートは“フェデ砲”の愛称で親しまれている。今季終盤は、レアル・マドリードのチームメイトであるオーレリアン・チュアメニと練習中にトラブルが発生。もみ合いの末に転倒し、頭部を強打して意識を失ったことで病院へ搬送される事態となった。