【写真:Getty Images】
FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)グループA第1節、メキシコ代表対南アフリカ代表の試合が現地時間11日に行われ、開催国メキシコが2-0で勝利した。メキシコメディア『Mediotiempo』は同日、この白星発進について「南アフリカは相手にならなかった」と指摘。一方で、内容面には厳しい評価を下している。
南アフリカは相手にならなかった
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メキシコは前半にユリアン・キニョネスが先制し、後半にはラウール・ヒメネスが追加点を奪った。一方の南アフリカは50分にスフェフェロ・シトレ、84分にセンバ・ズワネが退場。メキシコも後半アディショナルタイムに退場者を出した影響もあり、2-0のまま試合終了の笛を迎えた。
同メディアは、メキシコが試合序盤から勢いよく相手にプレッシャーをかけたことを評価しつつも、「試合が進むにつれて、チームの勢いはしぼんでいった」と指摘している。
さらに同メディアは、後半の南アフリカについて、メキシコシティの標高と暑さの影響もあり「もう力が残っていなかった」と分析。それでもメキシコは、数的優位の状況でボールを動かすテンポが遅く、スタンドの焦りを招いたと伝えた。
勝利という結果は得たものの、相手を圧倒しきれなかった点に不満が残るという見方だ。
また、メキシコメディア『El Universal』も、この勝利を「灰色の勝利」と表現している。
同メディアは、会場の熱狂に対してピッチ上の内容が見合っていなかったとし、終盤にはさらなるゴールを期待した観客から不満の声も出たと報じた。その上で、メキシコが「問題なく」勝利した一方、もっと多くの得点を奪えたはずだと伝えている。