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日本代表、鈴木彩艶が語るW杯初戦への心境。「最初の立ち上がりは何が起こるか分からない」【北中米W杯】

text by 編集部 photo by Etsuko Motokawa
サッカー日本代表、鈴木彩艶

サッカー日本代表の鈴木彩艶【写真:元川悦子】



 日本代表はあす6月15日、FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)1次リーグF組でオランダ代表と対戦する。現地時間13日、決戦の地であるアメリカ・ダラスで公式練習を行った守護神の鈴木彩艶が重要な初戦について語った。

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選手ミーティングで深まったチームの結束

 いよいよ迎えるワールドカップ初戦。守護神の鈴木彩艶は、「日が近づくにつれて、いよいよだなという気持ちになりますし、きょうも本当に良い練習、試合モードのトレーニングができたので、良い準備ができているかなと思います」と現在の心境を明かした。

 オランダとの初戦については、「最初の立ち上がりの部分は何が起こるかわからないので、そこの準備はしないといけない」と警戒した。

「シンプルにプレーするところはシンプルにプレーする。そして、試合の流れを見ながら状況に合わせてプレーを変えていくことが大事かなと思うので、本当に最初の立ち上がりのところは気を引き締めたい」と冷静にゲームプランを語った。

 開幕を目前に控えた12日には選手ミーティングも実施された。

 鈴木は「チームとしてこの大会に向かっていくことを話しましたし、本当に各々がチームに対して思っていることを話し合って、絵を合わせて、改めて気合が入った感覚があるので、本当に良い時間だったなと思います」と振り返る。

 全員が発言したわけではないというが、「数名が発言して、思ったことを伝え合って、よりチームとしてまとまったなと思います」と手応えを口にした。



 ミーティングで印象に残ったのは、どんな状況でもチーム一丸となって戦い抜くということだった。

「どんな状況でも、この28人で最後まで戦うというところは言っていたので。チーム外のことは本当に気にせずに、僕たちの中で解決して、共に戦っていこうというところはありました」

 その言葉は一人の選手だけのものではなかったという。

「(長友)佑都さんもそうですし、鎌田(大地)選手もそうですし、伊東(純也)選手もそうですし。みんながそういうことを思っていたと思います」

 選手ミーティングを経て結束を深めた日本代表は、いよいよオランダとの初戦に臨む。最後尾からチームを支える鈴木も、そのときを静かに待っている。

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