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【フランス代表 北中米W杯無料選手名鑑】予想フォーメーション&招集メンバー全選手徹底紹介

シリーズ:北中米W杯選手名鑑 text by 編集部 photo by Getty Images

フランス代表、選手名鑑
フランス代表 選手名鑑【写真:Getty Images】



 FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)が現地時間6月11日に開幕を迎える。48チームが参加して全104試合が開催される史上最大規模の世界大会には、果たしてどのような選手たちが参戦するのだろうか。今回は、8大会連続17回目の出場となるフランス代表の招集メンバー26人と基本フォーメーションを紹介する。※成績は6月1日時点。[4/6ページ]

ミッドフィルダー

フランス代表MFオーレリアン・チュアメニ

フランス代表MFオーレリアン・チュアメニ【写真:Getty Images】


オーレリアン・チュアメニ(背番号8)

生年月日:2000年1月27日(26歳)
所属クラブ:レアル・マドリード(スペイン)
25/26リーグ戦成績:33試合1得点0アシスト
代表通算成績:44試合3得点3アシスト

 圧倒的なパワーと巧みなパスワークで中盤を支配するオーレリアン・チュアメニだが、幼少期はフォワードとしてプレーしていた。FCジロンダン・ボルドー(フランス)のU-14在籍時に攻撃的な中盤の選手となり、現在は守備的ミッドフィールダーとして世界にその名を轟かせている。187cm・81kgと恵まれた体格を生かした球際の勝負は迫力抜群で、中盤で強度を出したいのならこの男をピッチに送るべきだ。なお、プレーの激しさとは裏腹に、ピアノの演奏に長けているという一面も持ち合わせている。

マヌ・コネ(背番号6)

生年月日:2001年5月17日(25歳)
所属クラブ:ASローマ(イタリア)
25/26リーグ戦成績:29試合2得点3アシスト
代表通算成績:12試合0得点0アシスト

 中盤の選手として必要な能力を高いレベルで揃えているのがマヌ・コネだ。ボールを持ち運ぶ力でチームのベクトルを前に向かせつつ、圧倒的なプレスで守備の要にもなれるのだから、チームはこの男1人で攻守の要所を押さえることができる。所属クラブのASローマ(イタリア)では中盤の柱として君臨しており、フランス代表でも徐々に存在感を高めているところ。課題のロングパスやラストパス精度を克服できれば、さらに手がつけられない存在となるだろう。


エンゴロ・カンテ(背番号13)

生年月日:1991年3月29日(35歳)
所属クラブ:フェネルバフチェSK(トルコ)
25/26リーグ戦成績:14試合2得点0アシスト
代表通算成績:67試合2得点3アシスト

 フランス代表は、35歳となった“最も謙虚な支配者”の力をいまだに必要としている。圧倒的な運動量とボール奪取能力を持つエンゴロ・カンテは、2016年3月にディディエ・デシャン監督によってフランス代表に初招集。以降は指揮官から絶大な信頼を得ており、2026 FIFAワールドカップでも中盤を引き締める役割を担うはずだ。ロシアW杯覇者でありながら、カンテは非常にシャイで慎ましい性格として知られている。大衆車のミニ・クーパーを前輪がへこんだまま運転していたのは有名な話だ。

アドリアン・ラビオ(背番号14)

生年月日:1995年4月3日(31歳)
所属クラブ:ACミラン(イタリア)
25/26リーグ戦成績:29試合6得点5アシスト
代表通算成績:57試合7得点3アシスト

 純粋にプレー面を評価すれば、アドリアン・ラビオは一流のサッカー選手だ。191cm・86kgと大柄なセントラルミッドフィルダーだが、左足から放たれるキックの質やゲームメイクにこそラビオの本質がある。問題は素行面に難があることで、所属クラブとの不和や同僚との乱闘騒ぎなど騒動に事欠かない。2018 FIFAワールドカップでは、予備登録に不満を持ちメンバー入りを拒否。強烈なパーソナリティが良い方向に向かえば、世界でも屈指の実力を有するMFなのは間違いないのだが……。

ウォーレン・ザイール・エメリ(背番号18)

生年月日:2006年3月8日(20歳)
所属クラブ:パリ・サンジェルマンFC(フランス)
25/26リーグ戦成績:32試合3得点4アシスト
代表通算成績:10試合1得点0アシスト

 パリ・サンジェルマンFC(フランス)が磨いた宝石。ウォーレン・ザイール・エメリは16歳の誕生日を迎える前にトップチームへ召集され、クラブ史上最年少公式戦出場&最年少得点記録を打ち立てた。20歳となった今、フランス代表でも活躍できるだけの素地は十分にあると言える。パス、ドリブル、守→攻のトランジションの素早さは既に一級品。チャンスメイク能力に秀でており、途中出場から膠着状況を打開する際にはうってつけの人材である。

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