サッカー日本代表の佐野海舟【写真:田中伸弥】
日本代表は現地時間6月17日、FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)1次リーグF組第2戦・チュニジア代表戦へ向けて、オフを挟みトレーニングを再開した。初戦のオランダ代表戦でW杯デビューを果たした佐野海舟が練習後に取材に応じ、グループステージ突破へ重要な一戦となる次戦への思いを語った。
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「まだ何も決まっていない」
初戦のオランダ代表戦で2-2の引き分けに持ち込み、勝ち点1を獲得した日本代表。だが、佐野海舟は決して現状に満足していなかった。
「まだ何も決まっていないので、1試合目、良い形で追いつけて、良い戦いができたと思いますけど、まだまだ勝利できてないというところに満足している選手はいないと思う」
過去の大会を見ても、グループステージ第2戦の重要性は十分に理解しているという。
「自分は(W杯は)初めてですけど、外から見ててもやっぱりそれは感じている部分はあったので、よりそういうふうに感じていますし、次の試合がとても大事になってくるというのはチームとして共有できている。そこに向けて準備していくだけかなと思います」
チュニジア代表は初戦でスウェーデン代表に1-5で敗れたものの、監督交代直後という状況もあり、日本としては分析が難しい側面もある。
「監督が代わって逆に予想しづらい部分もありますけど、自分たちがやっていることは積み上げてきているものがあると思うので、そこはぶらさずにこれから対策をしっかりしてやっていきたいなと思います」
佐野は守備的な戦い方も想定されるチュニジアに対し、ボランチとして意識することについても触れた。
「いろんなことを想定しておくのが大事だと思いますし、そういうふうになる展開もあると思います。セカンドボールだったり、リスク管理の部分を取ったり、そういうところが大事になってくるかなと思います。本当にワールドカップ、何が起こるかわからないので」
オランダ戦では後半に追いつき、貴重な勝ち点1を手にした。
「ああいうふうに追いつけたというのも自分たちの勢いがあったからだと思います。全員が戦って、全員の気持ちがああいうふうな点に結びついたと思うので、ああいう厳しい戦いで勝ち点1を取れたのはでかいと思いますし、次に向けてもまた全員でやっていけば、良い結果を得られると思います」
グループステージ突破へ向けて大きな意味を持つチュニジア戦。佐野は「何が起こるかわからない」W杯の舞台で、チーム一丸となって勝利を目指す。
(取材:元川悦子、文:編集部)
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