サッカー日本代表の町野修斗【写真:元川悦子】
日本代表は現地時間6月17日、FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)1次リーグF組第2戦・チュニジア代表戦へ向けて、オフを挟みトレーニングを再開した。追加招集でチームに合流した町野修斗が練習後の取材に応じ、自身のコンディションやチュニジア戦への思いを語った。
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W杯デビューへ準備着々
町野修斗は6月11日、遠藤航の負傷離脱に伴い、追加招集された。予定していたフライトが連続して欠航した影響で、現地時間13日に行われたオランダ代表戦の前日練習からチームに合流。
オランダ戦の出場機会はなかったものの、15日に非公開で行われたU-19日本代表とのトレーニングマッチではゴールを記録した。
追加招集から数日が経過し、自身の状態については「練習試合でかなり上がったおかげで、だいぶ良くなってきています」と調整は順調にきているようだ。
20日に行われるチュニジア戦は、グループステージ突破へ向けて大きな意味を持つ一戦だ。
町野も第2戦特有の難しさを強く意識していた。初戦でオランダ代表と引き分けた日本だが、チーム内では改めて気を引き締める声が上がっているという。
「今日、(長友)佑都さんも言っていた通り、4大会やってきて2戦目って勝ったことがないと言っていたので。その言葉を聞いて、チームはもう一度引き締まりましたし、勝たないと難しくなるのでいろいろ大事かなと思います」
前回のカタールW杯では、初戦でドイツ代表を撃破しながらも、第2戦でコスタリカ代表に敗戦。町野も当時の経験を忘れてはいない。
「出ていないので難しい部分はありますけど、簡単なゲームはないので、何がなんでも勝ちたい、そういった部分はあります。2大会ともに1試合目で良い試合をしたことによって、気の緩みはあったと思いますし、それを佑都さんだったり、経験のある選手がもう一度引き締めているので、前回の経験を活かしたいなと思います」
チュニジアは初戦でスウェーデン代表に大敗したものの、監督交代直後という特殊な状況にある。
「監督も代わったし、どうなるかもはっきり言えることは少ないんですけど、彼らも後がないと思いますし、お互い勝ち点3を必要としているので、激しい試合になるんじゃないかと予想しています」
また、久保建英の負傷によって、シャドーの一角を担うことも考えられる。
「ゴール前に入っていくところは僕の武器でもありますし、ボックス内で仕事をすることは強みだと思っています」
さらに左右どちらでの起用についても、「どっちでもできると思います」と自信をのぞかせた。
チームはチュニジア戦へ向けて準備を進めている。追加招集から状態を上げてきた町野もまた、W杯初出場のチャンスをうかがいながら、重要な第2戦を見据えている。
(取材:元川悦子、文:編集部)
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