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カナダ代表、敵陣タッチ数でW杯史上最多「97」を記録。北中米チームとして最多ゴール数も達成!

text by 編集部 photo by Getty Images
カナダ代表
カタール戦に大勝したカナダ代表【写真:Getty Images】



 FIFAワールドカップ(W杯)の歴史が、バンクーバーで塗り替えられた。カナダ代表がカタールを6-0で撃破し、男子チームW杯初勝利を飾るとともに、相手ペナルティエリア内タッチ数97回というW杯史上最多記録を樹立。ヨーロッパ・南米以外の国として初めて1試合5得点以上を記録した夜は、歓喜と痛みが交錯した。

記録尽くしのW杯初勝利


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 カナダ代表が現地時間6月18日、バンクーバーのBCプレイスで行われたFIFAワールドカップ2026グループB第2節でカタールを6-0と粉砕し、同国男子代表として史上初のW杯勝利を飾った。

 試合内容は圧倒的だった。Optaの公式データによれば、カナダがこの試合で記録したペナルティエリア内へのタッチ数は97回にのぼる。

 これはW杯で統計記録が始まった1966年以降の全試合において最多であり、これまでの記録(2022年ドイツ対コスタリカ戦のドイツ・71回)を実に26回も上回る歴史的な数字だ。



 Optaが公開したアタッキングスレット(攻撃脅威度)グラフを見ると、試合開始から終了まで赤(カナダ優勢)がグラフをほぼ塗りつぶし、カタールの反撃の痕跡はほとんど確認できない。

 33分と53分に相次いでカタール選手が退場して9人となったことも大きいが、数的同数だった前半から、すでにカナダが一方的に試合を支配していた。

 ゴールはジョナサン・デイヴィッドのハットトリックを筆頭に、サイル・ラリン、ネイサン・サリバ、そしてオウンゴールと計6発。Optaによれば、ヨーロッパおよび南米以外の国がW杯1試合で5得点以上を記録したのは史上初であり、カナダはその金字塔を打ち立てた最初の国となった。

 一方、影を落としたのはMFイスマエル・コネの負傷退場だ。後半、カタールのアシム・マディボによる危険なタックルを受けて担架で運ばれ、脚の骨折が疑われている。代表の顔とも言える選手の離脱は、初勝利の喜びに大きな影を落とした。

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