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日本代表にも勝機あり?ラウンド32で対戦の可能性を残すブラジル代表が露呈した課題とは

text by 編集部 photo by Getty Images
ブラジル代表 ハフィーニャ

前半でピッチを退いたブラジル代表ハフィーニャ【写真:Getty Images】



 FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)グループリーグC第2節、ブラジル代表対ハイチ代表が現地時間6月19日に行われ、3-0でブラジル代表が勝利した。

後半に見えたブラジル代表の課題


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 前半に3ゴールを奪い、スタジアムの雰囲気も最高潮に達した一戦だった。しかし、後半のブラジル代表は攻撃の迫力を失い、今後に向けて少なからず不安を残す内容となった。

 ハイチ代表はブラジル対策として、普段とは異なる5バックを採用して試合に臨んだ。しかし、前半は最終ラインの背後を何度も突かれ、守備が機能せず。そこでセバスチャン・ミニェ監督は、後半から本来の4バックへとシステムを変更した。

 結果的にこの修正が奏功し、ブラジルは前半のように効果的にスペースを突くことができなくなる。

 ハイチの粘り強い対応にも苦しみ、後半は決定機の数が大幅に減少。ブラジルにとっては勝利こそ手にしたものの、課題の残る45分間となった。

 カルロ・アンチェロッティ監督は後半、エンドリッキやガブリエウ・マルティネッリといった攻撃の切り札を次々と投入し、さらなる追加点を狙った。しかし、最後までゴールネットを揺らすことはできなかった。



 前半のゴールラッシュから一転して停滞感が漂った後半の内容を踏まえると、この試合に対する評価は手放しで称賛できるものにはならないだろう。3-0というスコア以上に、攻撃面での課題が浮き彫りになった一戦だった。

 さらに気掛かりなのは、40分に負傷交代を余儀なくされたハフィーニャの状態だ。今季はバルセロナでも離脱を繰り返しているだけに、コンディションは大きな懸念材料と言える。

 攻撃陣の迫力不足という課題を抱えるセレソンにとって、主力アタッカーの離脱が長引くようであれば大きな痛手となる。

 日本代表がラウンド32で対戦する可能性も高いブラジル。史上最多5度のワールドカップ優勝を誇るサッカー王国だが、この日の戦いを見る限り、十分に勝機を見いだせる相手と言えそうだ。

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【了】

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